平成26年06月13日(金)
昨日は午前中雨が降り梅雨らしかったのですが、午後から少しずつ雨が上がり夕刻ころには太陽が出てきました。
本日は朝から太陽が出て、夏が来たような感じです。
本日は編集したビデオの試写会のため五反田に行きます。
どのような意見が出るかわかりませんが、意見に沿った編集をこれからすることになります。
「成果主義、STAP問題の一因」理研再生研の解体提言
朝日新聞の記事です。
STAP細胞論文をめぐる問題で、理化学研究所の改革委員会は12日、発生・再生科学総合研究センター(CDB)の成果主義やずさんな管理体制が高じ、不正につながったと厳しく断じた。
真実の解明をおろそかにしたと指摘された組織は、生まれ変われるのか。
「一回更地になって、考えて下さいということです」。
改革委の岸輝雄委員長は記者会見で、現在のCDBの組織では、研究不正の防止は難しいと明言した。
提言書は、成果を求めるCDB側が、小保方(おぼかた)晴子ユニットリーダーの採用や論文作成、発表方法をめぐり、異例の対応を重ねてきたことを明らかにした。(以下、省略)

主な指摘の概要は次の通りです。
○小保方氏のCDBへの就職は、過去の論文や応募書類を精査しないまま、推薦書も確認せずに面接した。また応募者全員に行っている英語の公開セミナーを省略しただけでなく、非公開セミナーも行わずに採用した。
○理研CDBの成果主義が有する負の側面が、STAP問題を生み出す一つの原因となった」と指摘した。
○笹井芳樹副センター長の方針で、秘密保持は採用後も続き、通常行われている研究者間の討論会などでも情報が共有されず、チェック機能が働かなかった。
○論文の報道発表の際も、割烹着姿で研究する小保方氏を公開するなど派手な広報が展開され、「必要以上に社会の注目を集めることになった」。
確かに割烹着での発表は可愛くも感じましたが、違和感も感じました。
朝日新聞の記事には、STAP細胞はES細胞か?という記事があります。
いずれのしても私は、理研再生研の解体は当たり前ではないかと思います。
日本代表、前評判高いが楽観できない…李国秀
読売新聞の記事です。
サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会が開幕した。
私は、1974年西ドイツ、90年イタリア、94年米国、2002年日韓、06年ドイツ、10年南アフリカの6大会を現地で観戦した。
私にとってW杯は、「旅」というイメージだ。
開催国の各地を移動して観戦したわけだし、高校生だった74年大会が、私のサッカー人生という「旅」の本格的な始まりだった――という印象もある。
日本でテレビ観戦するファンにとって、W杯は「窓」かもしれない。
代表選手たちの死力を尽くしたプレーの背景に、その国や民族独自の特色や土壌がある。
特に子どもたちにとって、世界の多種多様な文化、言語、人間性を知る、良い契機になると思う。
ブラジルW杯には多くの見どころがあるが、やはり「優勝争い」と「日本代表はどこまで勝ち進めるか」――が、注目されるだろう。
優勝争いは、ブラジル、アルゼンチン、ドイツ、スペイン、イタリアの5か国に絞られると見る。
日本代表の前評判が、これほど高いのは初めてだと思う。海外の有力クラブに所属する選手が増え、ザッケローニ監督が4年間、良い準備をしてきたからだろう。
しかし前評判と結果が一致するとは限らない。南アW杯開幕前、「岡田ジャパン」の評価は極めて低かったが、16強入りという好結果を出した。
今回も決勝トーナメントに進めるか? 私は楽観視していない。(以下、省略)

いよいよ第20回W杯が今朝5時(日本時間)始まりました。
日本は、15日にコートジボワールとの初戦を迎えます。
何事もそうですが「油断大敵」です、一戦一戦を大切に戦ってほしいと思います。
7月14日まで熱戦が展開されますが、テレビ、新聞をにぎわすことになるでしょう。

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