平成26年05月21日(水)
昨日はよい天気でしたが、今朝は雨が降っており一日中雨が降るようです。
なんだかこのまま梅雨入りするのではないだろうか、と思わせるような空模様です。
本日は午後より仕事に出かけ、帰宅は午後10時半ころとなります。
昨日に続いてのお出かけです、無理をしないように注意をします。
片山被告の全面告白、弁護人「劇的な展開…」
読売新聞の記事です。
「これほど劇的な展開は初めてだ」。
20日に記者会見した佐藤博史弁護士は、「冤罪えんざい」を主張して一緒に闘ってきた片山祐輔被告が、一転して「私が犯人」と認めたことへの感想を語った。

佐藤弁護士は、再審無罪が確定した「足利事件」や、戦時中最大の言論弾圧事件「横浜事件」などの弁護も手がけた刑事弁護のプロ。
それでも、片山被告の突然の告白に驚いたという。

ただ、「裏切られたとか、否定的な感情は湧かなかった」と強調。
被告からの弁護人の解任の申し出には、「私は見放さない」と断ったことを明かし、「罪を認めたならば、それを基に弁護するのが仕事。被告を非難するようでは、弁護士の資格はない」と言い切った。(以下、省略)

ようやく犯人であることを認めました。
弁護士は十分に調べて弁護できると判断をして請け負うのでしょうが、裏切られて本当に無念であろうと思います。
しかし、本人を見放さないそうです。
私は弁護士の気持ちが分かりません。

ドライベント、3号機準備 震災3日後、大量被曝の恐れ
朝日新聞の記事です。
東京電力が2011年3月14日、福島第一原発3号機で高濃度の放射性物質を人為的に外気に放出するドライベントの準備を進めていたことが分かった。
国はこの時、混乱を避けるため3号機の危機を報道機関に知らせない「情報統制」をしており、多数の住民が何も知らないまま大量被曝(ひばく)する恐れがあった。
当時の吉田昌郎(まさお)所長(13年死去)が政府事故調査・検証委員会の聴取に答えた「吉田調書」で明らかになった。(以下、省略)

「吉田氏、外部開示望まず」というタイトルで、吉田氏から非開示を求める上申書が提出されていることが報じられております。
死人に口なし、本当かどうかは分かりませんが、全部を開示して今後の教訓とすべきではないでしょうか。

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