平成26年05月19日(月)
絶好の季節
昨日も一日中よい天気でした。
外回りの仕事をする予定でしたが、定例の仕事の事後処理をしておりましたら夢中になり外の仕事を忘れてしまいました。
続けて、今週の水曜日、土曜日の仕事の準備をし、結局外回りの仕事は手をつけませんでした。
仕事の準備を先行したのは、明日は現職の時の全国の同僚が集まる全国大会が、朝から夕刻まで東京で行われるからです。
本日もよい天気のようです、本日は外回りの仕事をする予定です。
今は蚊が出ないので、外回りの仕事をするのに絶好に季節です。
蚊も嫌ですが、梅雨に入りますと外回りの仕事は思うようにできません。
大相撲救った孤高の人 元放駒親方死去
朝日新聞の記事です。
八百長問題という大相撲の存亡の危機に、日本相撲協会の舵(かじ)を取り続けた、前理事長で元放駒親方の西森輝門さんが突然、逝ってしまった。
この問題が発覚した2011年2月2日。
放駒理事長は真っ先に事務方トップの主事を呼び、計算させた。
「現金と換金可能な有価証券残高は、全部でいくらだ。何場所、中止できる?」。
1年間中止しても協会は何とか存続できると聞いて、大相撲再生への道筋を、こう描いた。
八百長の実態調査。
調査終了まで、一切の本場所や巡業を中止。
八百長に関与した力士を追放。
番付を再編成するために本場所を無料開催。(以下、省略)

元放駒親方は山口県岩国市出身で、日大を中退して花籠部屋に入門し大関まで上り詰めた人です。
しかし大関になって成績が振るわず、平幕まで陥落しました。
普通の人はこれで終わるのですが、稽古を重ねて再び大関に返り咲きました。
平幕まで落ちて大関に復帰したのは、元放駒親方ただ一人です。
スランプに陥った時は、彼の根性を見習って生きていきたいものです。
それにしてもゴルフ中に倒れ、急死したようです。
頑丈な体とだれにも負けない根性の持ち主が急死するなんて信じられません。

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