平成26年04月21日(月)
集中力?記憶力?ボケ?
 昨日は少し肌寒く感じる一日でした。
夕刻には一時小雨が降りました。
夜中から雨が本格的に降りだしたようで、今朝も雨が降っており本日は一日中雨が降り続くようです。
このごろあることをしている時、他のことが気になりそのことを始めると前のことをすっかり忘れてしまうことが多くあります。
集中力がなくなってきたのか、記憶力が劣ってきたのか、ボケが始まってきたのか分かりませんが、このごろとても気になります。
例えば湯を沸かしているとき、他のことが気になりそちらのことに気をとられて湯を沸かしていることをすっかり忘れて火事になることがあるかもしれません。
この時は、まず火を止めて次の仕事にかかれば問題ありません。
このように今やっていることをしっかりと認識して、他のことに取り掛かることが大切なのではないでしょうか。
私は何事も一つ一つ片付けるように努めております。
「おれ、おれ詐欺」で気が動転をして、騙されてしまう構図も同じことではないでしょうか。
年をとるごとに脳細胞は激減していきます。
若い時の自信は、過信につながります。
新聞を読む、読書をする、日誌をつける、趣味を生かすなどして、頭を鍛えるように心がけたいものです。
だまされたフリしてカケて…警察が配布したのは
読売新聞の記事です。
「助けて詐欺」の電話がかかってきた時、だまされているように装って犯人検挙に協力してもらう「だまされたふり作戦」を広めるため、埼玉県警東松山署は管内の高齢者らに「『だまされた』ふりかけ」を配った。

市内の配食サービス業者の協力を得て行った。
同県東松山市神明町の「はなまるキッチン」は17日、ふりかけを昼食用の弁当と一緒に約100世帯に届けた。
岡村利之社長からふりかけなどを受け取った同市幸町の男性(72)は「不審な電話があれば、勇気を持って警察に通報したい」と話した。

同署は昨年9月、防犯協会などの協力で「だまされたふりを続けて電話を切った後、110番通報を」などと印刷された1万食分のふりかけを作った。
利用する人の9割が一人暮らし高齢者という配食サービス業者に協力を依頼し、5日間で約500個を配る。(以下、省略)

「振りをして電話をかけて」、を「ふりかけ」、とダジャレを言っておりますが、面白いアイディアではありませんか。
上に私の独り言を記述しましたが、年をとると気転が効かなくなります。
電話がかかってきたら、まず「疑う」ように心がけたらよいのではないでしょうか。

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