平成26年04月04日(金)
FLAMENCO
昨日は朝から一日中雨が降りました、今朝も降り続いております。
その雨の中、初台の「新国立劇場」で「FLAMENCO 曽根崎心中」を家内と観賞してきました。
フラメンコと言えば、つま先やかかとで床を踏み鳴らしてリズムをとりながら、また体を大きく動かしながら特に手の動きは忙しく観ている方もくたびれました。
床を踏み鳴らす音の大きさやリズムはあたかも話しかけているように聞こえました。
特に最後のシーンである心中をする場面では、死を決意しながらも心が揺れ動いている様子を音の大きさとリズムで巧みに表現をしておりました。
手話が身振り手振りで言葉を伝えますが、フラメンコは床を踏み鳴らす音の大きさとリズムと体全体の動作で言葉を伝えているのだということを学びました。
そのような訳で、昨日は気分転換ができて有意義な一日となりました。
IOC副会長、選手村予定地を視察…本格折衝
読売新聞の記事です。
2020年東京五輪・パラリンピックの準備状況などについて、国際オリンピック委員会(IOC)が日本側に確認する本格折衝が3日、東京都内で行われた。

来日中のIOC副会長のジョン・コーツ氏らが、選手村建設予定地の東京・晴海地区を視察したほか、大会組織委員会の森喜朗会長や舛添要一・東京都知事らと協議した。

東京大会の選手村は、3方向を海に囲まれた晴海地区の都有地(約44ヘクタール)に建設され、大半の競技会場が選手村から半径8キロ圏内に整備される。

コーツ氏をはじめ、大会運営の統括責任者や競技会場などの整備担当者らIOC側の9人はこの日、建設予定地内の晴海ふ頭の客船ターミナルで、舛添知事や組織委理事でアテネ五輪ハンマー投げ金メダリストの室伏広治選手から説明を受けた。(以下、省略)

IOC委員を迎えての視察があり、国際的な形で動き始めました。
舛添都知事も説明に加わったようですが、猪瀬前知事はどのような気持ちでこの様子を見ているのでしょうか。
人間調子に乗りすぎてはいけません、下の記事の渡辺代表もそうです。
うまくいっていると思う時こそ、戒めの気持ちを大切にしましょう。


笑顔で話す組織委の森会長(左)とジョン・コーツ・IOC副会長(3日、東京都港区で)=三浦邦彦撮影
「渡辺代表いまはブレーキ」 みんな、辞任要求続出
朝日新聞の記事です。
みんなの党の渡辺喜美代表が化粧品大手ディーエイチシー(DHC)の吉田嘉明会長から計8億円を借りていた問題で、同党が3日開いた衆参両院の所属議員の会合で、渡辺氏に代表辞任を求める声が続出した。
違法性の有無などを調べる党の調査に、約2週間かかる見通しも示された。

渡辺氏は体調不良だとして欠席。
出席者によると「調査に2週間もかかることは許されない」「渡辺氏から説明がないのは納得できない」「こんな状況では選挙を戦えない」といった厳しい意見が相次いだ。

出席者の一人は「渡辺氏は党のエンジンだったが、いまはブレーキになっている。代表辞任を求める議員は所属議員22人の半数はいる」と辞任論がさらに広がる可能性に言及した。(以下、省略)

渡辺氏は「猪瀬氏とは違う」と言っているようですが、誰が見ても許される行為ではありません。
仲間から批判を受けるようになったら終わりです、粘っているほど自分の名前を汚すことになります。
一日も早く辞任をするのが、賢明ではないでしょうか。

 

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