平成26年04月02日(水)
|
|
朝から太陽が出て穏やかな一日となりました。 昨日は早朝に依頼されていたホームページの立ち上げをしましたが、何とか立ち上がりホッとするとともに少し気力が抜けました。 5日(土)より仕事が始まりますが、本日はその準備に取り掛かります。 右の写真は、我が家の庭の片隅に咲いている「諸葛菜(ショカツサイ)」の花です。 下記はネットからの引用です。 諸葛菜は、アブラナ科ショカツサイ属の一年草・越年草である。 その名は、三国志に登場する諸葛亮(しょかつりょう)が出陣の先々でこの種子を蒔いたことから来ているという。 原産地は西アジア・ヨーロッパである。 日本へは栽培種として中国から渡来した。 今では鉄道沿いや川の土手などに野生化して群生している。 草丈は30センチから50センチくらいである。 地下から茎を伸ばし、途中に葉をつける。 下のほうの葉は羽状で両側から切れ込んでいる。 先のほうの葉は大きく丸みを帯びている。 葉の縁にはぎざぎざ(鋸歯)がある。 開花時期は2月から5月である。 茎先から花柄を伸ばしていくつかの花をつける。 花の色は淡い紫色で、4弁花である。 雄しべと雌しべは黄色い。 花の後にできる実は角果(雌しべの中にある仕切りを残して左右の殻がはがれるもの)である。 葉の形が大根に似ていることから花大根(ハナダイコン)とも呼ばれる。 また、紫花菜(ムラサキハナナ)、大紫羅欄花(オオアラセイトウ)などの別名もある。 なお、アラセイトウというのはストックのことである。 俳句の季語は春である。 花言葉は「知恵の泉」である |
![]() ![]() |
STAP論文問題、理研が再現実験を開始 読売新聞の記事です。 STAPスタップ細胞の論文に捏造ねつぞうや改ざんなどの不正があったと認定した最終報告で、理化学研究所の野依良治理事長は1日、東京都内で記者会見し、STAP細胞の存在を検証する再現実験を理研内で始めたことを明らかにした。 野依理事長は、理研の小保方晴子ユニットリーダー(30)ら論文著者に論文取り下げを勧告する方針だが、小保方リーダーは不服を申し立てる考えだ。 一方、下村文部科学相は、「(組織のどこに問題があるかの)調査は不十分だ」と述べ、第三者による追加調査を求めた。 再現実験については、4か月後の今夏に途中経過のまとめを行い、1年後の来春までに最終的な結果を公表する。 論文著者の一人、理研発生・再生科学総合研究センターの丹羽仁史プロジェクトリーダーが担う。 竹市雅俊センター長は記者会見で「簡単な実験ではない」と述べ、第三者の再現実験は難しく、まず理研が実験を行う考えを示した。(以下、省略) 小保方氏は、「承服できない」と声明を発表しており、理化学研究所内部で対立することになりました。 単純なことですが、小保方氏が実際に証明をして見せればいいと思うのですが、いかがでしょうか。 証明できないとなると、やはり疑われても仕方がないのではないかと考えます。 |
![]() 記者会見する理化学研究所の野依良治理事長(1日午後、東京都墨田区で)=伊藤紘二撮影 |
問題解決力、日本3位 国際学習到達度調査(PISA) 朝日新聞の記事です。 経済協力開発機構(OECD)は1日、15歳を対象にした2012年の学習到達度調査(PISA〈ピザ〉)のうち、未公表だった「問題解決能力調査」の結果を公表した。 日本の平均点は参加44カ国・地域のうち3位。 成績下位層は2番目に少なく、総合的な力の高さを表す結果になった。 問題解決能力は、教科とは違って解法が分かりづらい問題に、知識や技能を使って情報を集めるなどしながら解決に取り組む力を指す。 例えば複数の道から最短経路を選んだり、条件を満たす席順を決めたりする内容だ。 03年調査では筆記式で実施されたが、今回はコンピューターが使われた。(以下、省略) 新聞に実際に出題された問題がありましたが、難しいというより日ごろから自分自身の力で解決をしていくという訓練をしていないと解決できない、あるいは解決をするのに時間がかかるのではないかと思いました。 また今回は筆記試験ではなくコンピュータが使用されたようですが、これも日常からキーボードやマウスに慣れていないと操作に時間がかかるのではないでしょうか。 それにしても日本の子供が上位であったということは喜ばしいことです。 |