平成26年03月14日(金)
 
昨日は予報通り、午前9時すぎころから雨が降り出しました。 
夕刻には一時風も強く、相当な勢いで雨が降りました。
今朝は上がっておりよい天気となるというのですが、いまだ曇っており太陽が出てくる様子がありません。
カーポートの修理を少し進めたいと思っておりますが、無理をせずマイペースでやります。
小保方さんら撤回に同意 STAP論文、米共著者は反対
朝日新聞の記事です。
「STAP(スタップ)細胞」の論文に多数の疑問が指摘されている問題で、主要著者4人のうち理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(CDB)の小保方(おぼかた)晴子ユニットリーダーを含む3人が、論文の撤回に同意していることがわかった。
複数の理研幹部が朝日新聞の取材に認めた。
「生物学の常識を覆す」として世界中を驚かせた研究成果は、白紙に戻る公算が大きくなった。(以下、省略)
これは本日の朝刊の1面のトップ記事です。
どうしたのでしょうか、急ぐあまり検討不十分のまま論文を提出してしまったのでしょうか。
技術革新は日進月歩進んでおり、出遅れると特許権を失ってしまいます。
週刊雑誌「FRIDAY」の見出しに”小保方晴子さんは佐村河内だったのか”、というのがありました。
功を焦るとよく逆転を食らうものです。
人生は長い、ゆっくりと一歩ずつ着実に歩もうではありませんか。
賃上げあり?なし?企業名公表へ 経産省、東証1部対象
朝日新聞の記事です。
経済産業省は13日、東証1部に上場している全企業約1800社について、今春闘で賃金を上げたかどうかを調べ、結果を社名も含めて5月に公表することを明らかにした。
各社の賃上げへの姿勢を比較しやすい形で示すことで、企業に賃上げの実施を促す狙いもある。
経産省はすでに、各社へのアンケートを始めており、今月末までの状況を集計する。
アンケートでは、賃金体系を底上げするベースアップ(ベア)や一時金(ボーナス)の妥結金額のほか、各社の収益状況などについて聞いている。
これらの結果は、そのまま全て公表する。
経産省がこうした調査をするのは初めて。(以下、省略)
政府は、復興法人税を1年前倒しして今月末で廃止する代わりに、企業側には賃上げに協力するよう求めてきておりました。
アンケートの結果をそのままプレス発表するというものです。
中小企業については、数万社を無作為に選んだうえで今夏をめどに同様な調査を実施するそうです。
しかし、企業名は公表せず、賃上げの動きがどこまで広がっているかを調べるのが目的のようです。
このところ各社とも大企業はベースアップ続いておりますが、本当に景気は回復しているのでしょうか。

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