平成26年03月11日(火)
 
気温が下がりました
昨日は朝方は曇っておりましたが、その後太陽は出てきました。 
しかしうす曇りで時々強い風が吹き、午後過ぎからはすっかり曇って気温も下がったようです。
風があり、あまりにも寒いのでカーポートの工事はやりませんでした。
天候のコンディションが良ければ、本日続きをやろうと思っております。
昨日は、依頼がありました4月5日(土)からはじまる仕事の準備を開始しました。
今朝も気温が下がっているようですが、予報では晴天のようです。
震災犠牲者を鎮魂、南三陸町で僧侶らが護摩供
読売新聞の記事です。
護摩木を燃やして犠牲者の鎮魂などを願う「柴灯大護摩供さいとうだいごまく」が10日、宮城県南三陸町歌津で営まれた。
震災直後から被災各地で供養を続ける僧侶らのグループ「二實修験道にじつしゅげんどう」が開催し、山伏姿の僧侶など15人が参加。
北野宥範総監(48)(真言宗薬園寺住職)が鎮魂と早期復興を願う文を読み上げた。
点火された護摩壇には町の高台整備で伐採されたヒノキが重ねられ、ホラ貝の音や読経が響く中、会場は祈りに包まれた。(以下、省略)
早いもので、本日は東日本大震災から3年目です。
私は、当日はスポーツジムで準備体操をしていました。
10日現在で、震災による死者は1万5884人、行方不明者2633人だそうです。
避難者は26万人と言い、復興は思うように進んでいません。
当時の恐ろしさを忘れかけておりますが、ここで改めて震災に備えて対策をしようではありませんか。

供養式で祈りをささげる遺族ら(10日午後、宮城県南三陸町で)=大野博昭撮影
STAP論文撤回提案…共著教授「疑問点多い」
読売新聞の記事です。
理化学研究所の小保方晴子・ユニットリーダー(30)らが発表した新しい万能細胞「STAPスタップ細胞」の2本の論文に、不自然な画像の使用や文章の引用などが指摘されている問題で、著者の一人である若山照彦・山梨大教授(46)は10日、「論文に疑問点が多い」として、理研などに所属するほかの著者に、論文の撤回を提案したことを明らかにした。
STAP細胞を作製したとする2本の論文は、1月30日付の英科学誌「ネイチャー」に掲載された。
論文の著者は計14人いるが、撤回を求める意見が公式に表明されたのは初めて。(以下、省略)
若山教授によると、1月に発表したSTAP細胞があらゆる細胞に変化する多能性を示す画像が、ネット上で見た小保方リーダーの3年前の博士論文の画像と酷似していることなどについて、「STAP細胞の根幹にかかわる大事な部分の信用性を疑わせる」と指摘しました。
小保方晴子氏が嘘をついたとは思えませんが、何かの間違えではないでしょうか。
理化学研究所が、コメントを出していないのが気になります。
世界中を騒がせた話題だけに、真相を明らかにしてもらいたいものです。

 
STAP論文の取り下げを呼びかけたことについて説明する若山教授(10日午後7時52分、甲府市の山梨大学で)
アベノミクス、相次ぐ想定外 経済指標「変調」
朝日新聞の記事です。
安倍政権の経済政策アベノミクスで、想定していなかった経済統計の「変調」が起きている。
10日には昨年10〜12月期の実質経済成長率が年率0・7%に下方修正されたほか、今年1月の経常赤字額は過去最大を更新した。
消費増税を控え、経済政策のかじ取りは一段と難しくなっている。(以下、省略)
2013年10〜12月期の国内総生産(GDP)の2次速報値では、物価の変動をのぞいた実質成長率(年率)が前期比0・7%増に下方修正され、1%台を割り込んでいます。
先月発表された1次速報よりも0・3ポイント下げております。
昨年7〜9月期の実質成長率も1・1%から0・9%に下方修正されました。
このように数値ではっきりと示されますと、不安になってきます。
企業ではベースアップが相次いでおりますが、本当に景気は回復傾向にあるのでしょうか。
間もなく4月になり消費税が8%になりますが、アベノミクスが大きく崩れるのではないかと心配です。

 

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