平成26年03月03日(月)
 
本日は雛祭りです
昨日も朝から雨が降り気温も上がらず、 ぱっとしない一日でした。
今朝も雨が降っております。
予報では本日は雨は上がるようですが、このように雨が続くとうんざりです。
本日は雛祭りです。
最近、孫娘にあっておりませんが、本日は保育園でお祝い会があるものと思われます。
暖かくなったら会えるものと思われますが、大きく成長していることと思います。
 
コロンブスは虐殺者だった?
朝日新聞の記事です。
コロンブス(2014/03/03)「1492(いしのくに)」という年号暗記の語呂合わせでおなじみの、新大陸の発見者コロンブス。
だが、その実態は、先住民からの略奪を繰り返した奴隷商人に近い存在だった。
■奴隷商人の顔/あせぬロマンと神秘性 クリストファー・コロンブス(スペイン語では、クリストバル・コロン)は1451年、イタリア・ジェノバの毛織物職人の息子として生まれた。
インドに至る新航路発見のための航海計画をポルトガル王などに持ち持ち込むが断られ、粘り強く請願を繰り返した後、フェルナンド(アラゴン大国)、イサベル(カスティーリャ大国)の、いわゆるカトリック両王の後援を得て、92年に最初の航海に出発。(以下、省略)
これは本日の朝刊23面の「文化の扉」に掲載されたものです。
1回目の航海(1492年)
サンタ・マリア号などで出発、バハマ諸島のサンサルバドル島とキューバに到着。
2回目の航海(1493年)
17隻の大艦隊で出発、ジャマイカ島に到着、最初の反乱。
3回目の航海(1498年)
現地で反乱が相次ぎ、コロンブスの統治に疑問がもたれる、本国に送還。
4回目の航海(」1502年)
パナマを探検し、04年にスペインにもどる、イサベル女王死去。
なんとコロンブスは掠奪者であり、奴隷商人であり、虐殺目的で戦争を楽しんだ征服者というのです。
1506年54歳で亡くなりましたが、波乱万丈の人生であったようです。

歌麿傑作の肉筆「深川の雪」、66年ぶり公開へ
読売新聞の記事です。
江戸時代の浮世絵師、喜多川歌麿(?〜1806年)の最晩年の傑作で長らく行方不明だった肉筆画「深川の雪」が発見され、66年ぶりに公開される。
専門家は「浮世絵史において、この発見の意義は大きい」としている。
「深川の雪」は縦1メートル99、横3メートル41で、浮世絵としては最大級の掛け軸。
東京・深川の料亭を舞台に火鉢を囲んだり、遊んだりする遊女ら27人の姿が念入りな筆遣いで生き生きと描かれている。
「品川の月」(米・フリーア美術館蔵)、「吉原の花」(米・ワズワース・アセーニアム美術館蔵)とともに、歌麿の「雪月花」3部作として知られている。(以下、省略)
これは、1948年に東京での展覧会で公開されたのを最後に行方が分からなくなっていたものだそうです。
それが2年前に東京の美術商によって発見され、岡田美術館(神奈川県箱根町)が購入していたというものです。
絵の中に27人の女性が描かれているというのですが、私には23人くらいしか見つかりません。

 
 
66年ぶりに見つかった「深川の雪」(喜多川歌麿、江戸
時代)=岡田美術館提供

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