平成26年03月01日(土)
 
3月となりました
3月の主な行事
3日 ひな祭り  耳の日
6日 啓蟄
7日 消防記念日
8日 国際婦人デー
12日 奈良東大寺二月堂お水取り
13日 奈良春日大社祭
18日 彼岸入り
21日 春分の日
22日 NHK放送記念日
24日 彼岸明け
25日 電気記念日 

昨日は気温が上がり、4月中旬ころの陽気になったようです。
今朝は曇っており予報では一時雨が降るようで、日中の最高気温も昨日よりも10℃くらい下がるようです。
明日は、雪が降るかも知れないと報道されております。
3月がはじまりましたが、平成25年度最後の月です。
1年間を振り返りながら、新年度(平成26年度)を有意義に過ごすために計画を立てましょう。
ビットコイン大手破綻…「不正アクセスで消失」
読売新聞の記事です。
インターネット上の仮想通貨「ビットコイン(BTC=Bitcoin)」の大手取引サイトを運営する「マウントゴックス社」(東京)が28日、東京地裁に民事再生法の適用を申請し、破綻した。
同社が記者会見で明らかにした。
預かり金が最大約28億円不足しているほか、利用者や同社保有の計約85万ビットコインほぼ全てが消失したという。
これは破綻前の同社の最終レートで約114億円、現在の他社平均レートでは約480億円に相当する。
地裁は同日、同社に資産の保全処分などを命令した。(以下、省略)
説明によると、取引サイトへの不正アクセスで一部のビットコインの送金や引き出しができなくなったそうです。
不正アクセスといっても私には具体的なことが分かりませんが、パソコンで仮想の硬貨をやり取りするわけですから知識のある人であれば簡単に操作できるのではないでしょうか。


記者会見の冒頭に頭を下げるマウントゴックス社のカルプレス社長(28日午後6時33分、東京・霞が関で)=前田尚紀撮影
全日展前会長「すべて自分が書いた」 受賞作捏造を謝罪
朝日新聞の記事です。
文化庁が後援する公募美術展「全日展」の知事賞受賞者が架空人物だった問題で、主催者の全日展書法会前会長で書家の龍源斎大峰(りゅうげんさいたいほう)氏(73)が28日、文化庁を訪れ、これらの受賞作品を自分で書いて捏造(ねつぞう)したことを報告し、謝罪した。
文化庁は第三者委員会を設けてさらに調査するよう求めた。
文化庁によると、龍源斎氏は今年度分だけで16県の知事賞受賞作品を自分で書いたと認める一方、捏造の開始時期や審査の過程などについてはあいまいな答えを繰り返した。
2時間近くたっても決着せず、第三者による調査をして改めて報告することになったという。(以下、省略)
龍源斎氏は2003年に、書道の振興に尽力したとして文化庁長官表彰を受けております。
実力はありますので捏造は簡単にできたことでしょうが、全日展のためとはいえ会長として取るべき態度ではありませんでした。
文化庁がどのように指導をするのかわかりませんが、全日展に大きな汚点を残しました。

 

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