平成26年02月19日(水)
 
昨日、日中は比較的に穏やかでしたが、夕刻は冷たい北風が吹きました。
テラスおよび屋上の雪かきをした塊の雪を砕きました。
本日は溶けてくれるものと思いますが、庭の残雪は当分の間続きそうです。

庭の梅
写真は我が家の庭の小さい方の梅木です。
雪をかぶりましたが元気です、植物の生命力には驚かされます。
 


「流れてきたココナツを飲んだ」遭難75時間の古川さん
朝日新聞の記事です。
流れてきたココナツを飲んで生き延びた――。
インドネシア・バリ島で7人のダイバーが行方不明になった事故は17日、5人が救助された。
そのひとり古川さおりさん(37)が18日、遭難した約75時間の様子を書面で記者団に明らかにした。
一方、同日夕、不明だった2人のうち1人が遺体で発見された。(以下、省略)

奇跡的に助かった4人の方は、本当に幸運でした。
ココナッツが流れてこなかったら、どうしたのでしょうか。
残念なことですが不明であった1人(宮田さん)は遺体で見つかりました。
不明者はインストラクターの1人です。
きっと最高齢の宮田さんをサポートしながら、自分の責任を全うしようとされたものと思われます。
あるいは今も探し続けておられるのかも知れません。

食料底つき、燃料残りわずか…大雪で孤立の特養
読売新聞の記事です。
関東甲信から東北地方を襲った大雪により、18日も山間部での孤立状態や、物流の混乱が続いた。
埼玉県秩父市大滝地区の特別養護老人ホーム「大滝・桜の園」では、通常の食料品が底をつき、備蓄していた缶詰やレトルト食品を食べ始めたが、3日分しかない。
短期入所者を含め56人の利用者がいるが、暖房用の灯油は1週間分、プロパンガスも5日分ほどしかない。水道も使えず、悲鳴を上げている。(以下、省略)
周辺は深い所で1メートル以上の積雪があるそうです。
体調を崩した人はいないが、何かあっても病院にすぐに連れていけないのがもっとも不安だそうです。

 
孤立した集落に運ぶ救援物資をヘリから降ろす自衛隊員ら(18日午後、
埼玉県秩父市で、読売ヘリから)
=米山要撮影
野菜品薄・牛丼店が臨時休業… 大雪、暮らしに打撃
朝日新聞の記事です。
東日本を襲った大雪による暮らしへの影響は18日も続いた。
物流の乱れは解消に向かっているが、商品や部品が届きにくい地域も残る。
野菜や果物を栽培するハウスも各地で倒壊し、品薄の長期化を心配する声もあがっている。
牛丼チェーン「松屋」では18日朝、北海道、宮城、東京、埼玉、山梨、長野、石川、愛知、滋賀、大阪、愛媛など全国17都道府県の計77店舗が、少なくとも一時的に臨時休業していた可能性が高いという。
交通の乱れで肉や野菜などの食材が十分に届かなかったことが主因とみられるという。(以下、省略)
消費者は困っておりますが、生産者(農業、漁業従事者など)も困っております。
自然の力は本当に偉大です。
 

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