平成26年02月18日(火)
 
経験超える大雪、除雪追いつかず 孤立・通行止め多数
朝日新聞の記事です。
東日本を襲った記録的な大雪で、車の渋滞や立ち往生、集落の孤立が長時間続く事態が続発している。
多くは、本来豪雪地帯ではない地域。
経験を超える大雪への対応が、後手に回った。
通行止めが15日未明から続く群馬県と長野県を結ぶ国道18号の碓氷バイパス。
17日になって除雪作業が進み、立ち往生していたバスやトラックが動き始めた。(以下、省略)
記事によると、中央自動車道では除雪車など約250台で除雪にあたったようですが、積雪が最大で167cmあり雪が多すぎて思うように動かせなかったそうです。
我が家の庭の雪も当分の間解けそうにありません。
明後日また雪が降るのではないかと、予報が出ております。

 
借りた巨大芋煮鍋で、おでん1000食ぐつぐつ
読売新聞の記事です。
原発事故の風評被害に苦しむ水産加工業者を応援しようと、宮城県塩釜市のマリンゲート塩釜で16日、「日本一のしおがまおでん!大鍋まつり」が開かれた。
14日夜から降り続いた雪で足元が悪い中、市内外から多くの客が訪れ、地元産の練り物製品に舌鼓を打っていた。
おでんは山形県の商工会議所から芋煮で使う直径2メートルの巨大鍋を借りて作られ、約1000食分が販売された。
地元産のちくわや笹ささかまぼこがふんだんに使われ、辺りには白い湯気とダシの香りが広がっていた。(以下、省略)
1食の値段がわかりませんが、かまぼこがふっくらとしていておいしく、寒い日が続いているので体にしみるほど温まり好評であったようです。
 
直径2メートルの大鍋で作られたおでんを食べようと、多くの客が訪れ、行列ができていた
全日展会長が引責辞任 架空人物の知事賞受賞巡り
朝日新聞の記事です。
文化庁が後援する公募美術展「全日展」の知事賞受賞者が架空人物だった問題を受け、主催者の任意団体「全日展書法会」(東京都豊島区)の龍源斎大峰(りゅうげんさいたいほう)会長は17日、朝日新聞の取材に会長を辞任したと語った。
「社会的にご迷惑をおかけした」と話している。
全日展は1973年から年1回開催し、内閣総理大臣賞や都道府県知事賞などを出してきた。
過去3年に書道部門で23県の知事賞受賞者が架空人物だったことが朝日新聞の報道で明らかになった。(以下、省略)
この問題は、応募がほとんどない県について主催者が作品を用意して偽名で出展し、知事賞作品として展示していたというものです。
見かけの出店数を多くして少しでも賑やかにしようとしたのでしょうが、偽名を使っての出典とは驚きました。
出展者は「全日展」のあり方について、どのように思っておられるのでしょうか。
 

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