平成26年02月04日(火)
 
立春ですが東京は雪?
昨日は所要のため午後より五反田へ出かけましたが、とても暖かく歩いているだけで汗をかきました。
今朝は雨が降っておりますが、予報では一転して気温が下がり午後雪が降るかも知れないと言います。
下記は、朝日新聞の記事です。
強い寒気を伴った気圧の谷が東日本付近を通過する影響で、関東甲信地方は4日昼ごろから夕方にかけて雪が降る見込みだ。
首都圏でも積雪の可能性があり、気象庁は路面凍結や公共交通機関の遅れに注意するよう呼びかけている。
同庁によると、4日午後6時までの24時間降雪量は、いずれも多い所で関東北部山沿いと甲信で15センチ、多摩や秩父で5センチ、東京の平野部でも所により数センチと予想されている。
本日は立春ですが、これからも気温の急激な変化があります。
このように寒暖を繰り返しながら、春を迎えることになります。
「凍結候補」の国道予算、12年度補正でも増額
朝日新聞の記事です。
民主党政権時代の2010年度に「凍結候補」とされた144路線の国道整備事業の予算が「国土強靱(きょうじん)化」を掲げる安倍政権に交代した12年12月以降に8・2倍に膨らんでいたことがわかった。
13年度当初予算のほかにも、12年度補正予算でも増額していた。
12年12月は総選挙があったため、通常は年末に固まる政府の翌年度予算案の編成作業が遅れた。
金融緩和のほかに大規模な公共投資を進めることを掲げて誕生した安倍政権は、12年度補正予算と13年度当初予算を一体で「15カ月予算」として編成した。(以下、省略)
民主党政権は公共事業を徹底的に抑え、144路線の国道整備事業を凍結候補としました。
この凍結を解除して、景気回復を図ろうとするものです。
私にはわかりませんが、急激な予算増に対して材料や人手は対応できるのでしょうか。
 
 1円玉製造、4年ぶり再開…釣り銭使用増見込み
読売新聞の記事です。
財務省は3日、1円硬貨の製造を4年ぶりに再開した。
4月に消費税率が5%から8%に上がることから、釣り銭などで1円硬貨の使用が増える見込みで、小売店などで足りなくなることがないように、早めに準備を進めることにした。
造幣局広島支局(広島市佐伯区)で午前8時半に、丸いアルミに機械で1円玉の模様を打ち込む作業が始まった。
3月までに約2550万枚を発行する。
財務省は、4月以降も年約1億6000万枚を製造する計画だ。(以下、省略)
記憶が定かではありませんが、1円玉を作るのための原価は確か1円以上かかると記憶をしております。
記憶が間違いないとしたら、作るほど赤字になりますがやむを得ないことでしょう。
財務省は、5円硬貨も約1億枚つくる計画だそうです。
3%の増税ですから、今以上に1円玉、5円玉が活躍をすることになりそうです。

 
製造が再開された1円玉
(3日)=造幣局提供

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