平成26年01月21日(火)
 
昨日は朝方は曇っておりましたが、太陽が出て大寒にしては穏やかな一日でした。
今朝も冷え込んでおります。
辺野古問題
辺野古移設「市長の権限を行使して阻止」稲嶺氏

読売新聞の記事です。
沖縄県名護市長選で再選を果たした稲嶺進氏は一夜明けた20日午前、市内の事務所で記者会見し、移設工事に関する市長の許認可権を使って移設を阻止する考えを改めて示した。
政府は、仲井真弘多ひろかず知事による昨年末の辺野古埋め立て承認を受け、市長選の結果にかかわらず、工事を進める方針だが、稲嶺氏は「市長の権限を行使して阻止できると思う」と述べた。
その上で、「県や国はしっかりと(結果を)受け止めるべきだ。(移設に向けた)流れが変わり、県内が共闘することを期待する」と語った。
また、「米国に行く機会があれば、『民意は移設反対だ』と説明したい」とし、米政府に直接要請する意向も示した。(以下、省略)
「基地移設自体は国が進めること」岸外務副大臣
読売新聞の記事です。
岸信夫外務副大臣は20日、BS日テレの「深層NEWS」に出演し、名護市長選で、米軍普天間飛行場の移設反対派の現職・稲嶺進氏が再選されたことについて、「結果は真摯に受け止めるが、基地の移設自体は国が進めることだ。粛々と進めていかなければならない」と述べた。
稲嶺氏が移設関連の事業に関し、市長として許可しない考えを示していることについては「許認可権は行政権であり、移設を止めるという政治意思で影響を及ぼしてはいけない。冷静に判断してほしい」と語った。(以下、省略)
市長は絶対に許さないと言っており、国は「許認可は行政権である」計画通り強引に進めていくと言っております。
私見を述べる力はありませんので、今後の動きを見守る以外にありませんが、市民の半分弱は賛成をしておりますので、国の力に押されていくのではないでしょうか。
 
 「エーイッ」と気合、滝に打たれ息災願う…
富山読売新聞の記事です。
寒さが一年でもっとも厳しいとされる「大寒」の20日、立山連峰のふもとにある大岩山日石寺(富山県上市町)で、滝に打たれて身を清める「寒修行」が行われた。
この日午前8時の気温は氷点下1度、水温は2度。
白装束に身を包んだ男女約50人が午前9時頃から、本堂裏の滝(高さ約6メートル)の中に入り、「エイッ、エーイッ」と気合を入れて無病息災を祈った。
三重県四日市市の62歳女性は「達成感で気持ちがいい。今年も健康に過ごせるようにと願いを込めながら滝に打たれた」と晴れやかな表情で話していた。(以下、省略)

昨日スポーツジムでテレビを観ておりますと、同様な行事があちこちで行われておりました。
男は褌(ふんどし)一枚で、水温も数度です。
昔流行った「乾布摩擦」どころではありません。

 
凍るような滝の水に打たれる修行者たち(20日、富山県上市町で)=細野登撮影

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