平成25年12月22日(日)
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有馬記念 |
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冬至 本日は冬至です。 冬至の日は、北半球において太陽の位置が1年で最も低くなる日で、日照時間が最も短くなります。 太陽の位置が1年で最も高くなる夏至の日と日照時間を比べると、北海道の根室で約6時間半、東京で約4時間40分もの差があるそうです。 冬至といえば「ゆず湯」ですが、意味を調べてみましたら、柚子(ゆず)=「融通」がきく、 冬至 =「湯治」、こうした語呂合せから柚子湯に入るようです。 また、柚子は実るまでに長い年月がかかるので、「苦労が実りますように」との願いも込められているとも言われています。 さらに、柚子は香りも強く、強い香りのもとには「邪気がおこらない」という考えもあったようです。 しかし、柚子湯には血行を促進して「冷え性を緩和」したり、体を温めて「風邪を予防」したり、果皮に含まれるクエン酸やビタミンCによる「美肌効果」があり、芳香による「リラックス効果」もありますので元気に冬を越すためにも大いに役立つと考え「ゆず湯」に入るのが本音です。 本日のスポーツジムの風呂は、ゆず湯と思われます。 |
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六ケ所村議系5社、原燃から受注 福島事故後5.2億円 朝日新聞の記事です。 核燃料サイクル施設が集中する青森県六ケ所村で、村議5人の親族が経営する村内の建設会社5社が、東京電力福島第一原発事故後の2011、12年度に、サイクル施設を運営する日本原燃(同村)から少なくとも計5億2千万円分の工事を直接受注していた。 朝日新聞の調べでわかった。 立地自治体として核燃料サイクル施設の安全性などを客観的な立場で検討する議員側が、事業者から利益を受けていた構図が浮かび上がった。 この5社はいずれも、現職村議5人の妻や息子、弟が代表取締役となっている。 5人ともかつて社長を務め、このうち3人は創業者だ。(以下、省略) これは本日朝刊の1面の記事です。 村議の親族が経営する建設会社が、日本原燃からの工事を受注していたというのです。 受注額も大変高額のものです。 六ヶ所村は昔から原子力発電所の使用済み核燃料の処理施設として発展した村ですから、このようなことは想像できたことです。 原子量発電所の設置場所においても、地元では特別の恩恵を受けております。 そのようなことを考えると、この記事は難しい問題ではないでしょうか。 |