平成25年12月21日(土)
 

地震がありました
昨日は一昨日に続いて朝方より雨が降り一旦上がりましたが、午後2時ころから再び雨が降り始めました。
都心では雪が降ったようであり、本当に不安定な天気が続いております。
今朝午前1時10分頃、比較的に強く感じる地震がありました。
異常な天気、地震と不気味な感じがします。
今朝の気温は室内8℃(パソコンー1℃)と随分と冷え込みました。
しかし本日は、久しぶりに太陽が出てきました。
本日は午後より仕事に出かけますが、今年の土曜日の仕事は本日で終わりです。

 一般会計95・9兆円、新規国債1・6兆円減
読売新聞の記事です。
政府は20日、2014年度予算案の一般会計総額を95・9兆円とすることを決めた。
歳入のうち、新たな借金となる新規国債の発行額は41・3兆円で、13年度当初より1・6兆円減る。
来年4月の消費税増税によって、税収が6・9兆円増えて7年ぶりに50兆円台になるからだ。
歳入に占める国債の割合(国債依存度)は、13年度の46・3%から約43%に下がり、借金に頼る状況はやや改善される。(以下、省略)
消費税増税で、地方の税収が増えることを考慮して、地方に配る地方交付税は0・3兆円減るようです。
一方、社会保障費は、高齢化の影響で1・4兆円増えるようです。
借金に頼る状況は改善されるようですが、消費税の負担は国民にのしかかってきます。
予算は無駄遣いのないように、また他の項目に流用しないように固く守ってもらいたいものです。
 
辺野古埋め立て、承認・不承認の2案指示 仲井真知事
朝日新聞の記事です。
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題をめぐり、菅義偉官房長官や石破茂自民党幹事長らは20日、党県連幹部と会い、県側が求める負担軽減策について年内に結論を出す考えを示した。
一方、移設に伴う名護市辺野古の埋め立て申請について、仲井真弘多知事は同日、承認、不承認の両方を想定して準備するよう県幹部に指示した。
県や自民県連は、負担軽減策として「普天間の5年以内の運用停止」「日米地位協定の改定」「オスプレイ12機程度の県外配備」などを求めている。(以下、省略)
仲井真知事は、「承認」、「不承認」の2案を指示したとあり、段々と「承認」の方向へ進みつつあります。
ぎりぎりのところまで折衝し、あるところで折り合いをつけることは見え見えです。
身動き取れず…高裁命令の諫早開門、農相断念
読売新聞の記事です。
国営諫早湾干拓事業(長崎県)の潮受け堤防排水門の開門調査を巡り、林農相は開門期限の20日、「本日中に開門できるとは言えない」と述べ、断念する考えを正式に表明した。
開門に反対する長崎県側は、賛成する佐賀県と農林水産省との「3者協議」への出席を拒否している。
調査開始のメドは立っておらず、国が確定判決で生じた法的義務を果たせない異常事態が当面、続くことになった。(以下、省略)
「解決の糸口が見えず、やむを得ず本日を迎えたが、今後も粘り強く話し合いを呼びかける」と林農相は話し、長崎県側に3者協議に応じるよう求めたようです。
粘り強く話し合いをするということは、とりあえずこの状態を引き延ばすということです。
辺野古問題と同様、簡単には解決できないことと思います。
 
諫早湾干拓問題について記者会見する林農相(20日午前、農水省で)=川口正峰撮影

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