平成25年12月5日(木)
 

昨日も良い天気でしたが、やや曇り気味で夕刻は少し冷えたように思います。
本日は午後より二子玉川へボランティアのため出かけます。

落下防止ベルト、救助で装着させず 富士山滑落男性死亡
朝日新聞の記事です。
富士山で滑落した男性を静岡市消防局がヘリコプターで救出する際に男性を誤って落下させた問題で、救助隊員が落下防止のベルトを男性に装着させていなかったことが、市消防局への取材で4日、分かった。
男性は約18時間後に静岡県警のヘリコプターで搬送されたが、死亡が確認された。
市消防局によると、ベルトは救助対象者の股下に通して装着する。
救助隊員は、滑落してけがをした京都市南区の教員高橋美明さん(55)の股下にベルトを通そうとしたが、「男性の下半身に保温用のシートが巻かれていてベルトをつけられなかった」と話しているという。
高橋さんはヘリに収容される直前、つり上げるための用具が体から抜けてしまい、地上3メートルから落下した。
市消防局では、ヘリによる救助では救助対象者に意識がある場合はベルトを装着せず、意識がない場合にベルトを装着させることがあるという。(以下、省略)
あまり詳しく記事を読んでいませんでしたので、この件については知りませんでした。
記事を読んでいて判断が付きませんが、救助隊員の過失なのでしょうか。
隊員の過失であると言われたら、隊員はたまったものではありません。
命がけで救助に向かう隊員の方々はどのような気持ちでおられるのでしょうか。

レーシック手術で遠視、失明も…健康被害80件
読売新聞の記事です。
レーザー照射で視力を矯正する「レーシック手術」について、消費者庁と国民生活センターは4日、健康被害の情報が2009年度以降、計80件寄せられたと発表した。
直接的な因果関係は不明だが、中には失明した例も1件あり、同庁は、手術を受ける時は十分にリスクを認識するよう注意を呼びかけた。
被害は、レーザーで角膜を削りすぎて遠視になったという例が最も多く約3割を占めた。
そのほかの症状は、乱視やまぶしさなど。
「手術後2か月間、激しい痛みで寝たきりになった」「ドライアイで1時間に数回は目薬が必要になった」という訴えもあった。(以下、省略)
私は近視と乱視のため眼鏡をかけておりますが、手術をしようとは思いません。
というより、勇気がありません。
健康被害が80件、とタイトルにありますが何人中80件なのでしょうか。
全体からの割合では大した数値ではないのではないかと思いますが、やはり1件でも被害があると事件となります。
その人の体質などいろいろ人のよって異なりますので、事故を皆無にすることはできないのではないでしょうか。
難しい問題であると考えます。

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