平成25年9月25日(水)
 

昨日は、晴れたり曇ったりの一日でした。
気配はすっかり秋です。
今が一番過ごしやすい時ではないでしょうか。
季節の変わり目に注意をしながら、外へ出かけ外気を思いっきり吸い込みましょう。
今朝は雨が降っております。
一日中天気は良くないようですが、午後から仕事に出かけます。

JR北のトラブル止まらず、監査人員さらに倍増
読売新聞の記事です。
社内の基準を超えるレールの幅の異常が新たに約170か所で見つかったJR北海道。
国土交通省は監査態勢を9人から20人に増強し、徹底的な調査を行う方針だ。
一方、同社管内では国交省の特別保安監査を受けている最中の24日にも、白煙トラブル、ブレーキ不具合と、トラブルが相次いだ。
記者会見中に発生を知った同社幹部は、「鉄道事業者として日々、安全輸送に努めなければならない」と語るのが精いっぱいだった。(以下、省略)
記事によると、豊田本部長は記者会見中、白煙トラブルについて質問され、携帯電話に届いていた社内連絡用のメールを急いで確認したそうですが、広い北海道ですから管理は大変でしょう。
私にはとても務まる仕事ではありません。
この際、監査人は徹底的に調査をしてほしいと思います。

 
記者会見中に、JR根室線トラ
ブルについて携帯電話を開い
て確認するJR北海道の豊田
誠・鉄道事業本部長(左)
(24日午後、JR北海道本社で)
=上甲鉄撮影
 地方教育行政の権限、首長に移行案 中教審分科会
朝日新聞の記事です。
教育委員会制度の見直しを検討している中央教育審議会分科会の中間まとめ案が24日、分かった。
地方教育行政をとり行う機関を、現行の教委から自治体の長(首長)に替える案を「国民の期待に応える最も抜本的な改革案」と強く打ち出す一方、首長の教育行政への関与が強まるため、政治的中立性の確保などを課題としている。(以下、省略)
現行の教育委員会では動きが鈍いということですが、首長がリーダーとなると決断は早くなりますが十分に審議されない恐れがあります。
最近では教科書の採択問題がありますが、現場の声をよく聞いてほしいと思います。
そのことを考えますと、現状がいいのではないかと考えますが、どちらが良いのか、私にはわかりません。 
きれいな円形…「日本海側で最北」を遡った古墳
読売新聞の記事です。
古墳の可能性が指摘される山形県鶴岡市添川にある丘の発掘調査を進めていた「鷺畑山さぎはたやま古墳1号発掘調査会」(会長=川崎利夫・県立うきたむ風土記の丘考古資料館名誉館長)は22日、調査地点で発見された溝などから、この丘を古墳時代(3〜7世紀)に造られた古墳と断定したと発表した。
この時代の現存する古墳としては日本海側で最北となる格好で、調査会は「古墳はこれまで日本海側では新潟県のものが最北と考えられていた。
今回の発見は、古墳の分布を研究する上で、大きな手がかりとなる」と成果を強調している。(以下、省略)
地元では古墳ではないかとささやかれていたそうです。
いずれ偉い人の墓でしょうが、どのような人の墓であったのであろうかと考えると興味が湧いてきます。

発見された溝を見学する参加
者(山形県鶴岡市添川の
調査現場で)


発見された刷毛目文の土器
(山形県鶴岡市で)

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