平成25年9月18日(水)
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秋が駆け足でやってきます |
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「理想の車は悟空のきんと雲」トヨタの礎、豊田英二さん 朝日新聞の記事です。 トヨタ自動車最高顧問の豊田英二さんの逝去に、ゆかりの深い地元では哀悼と感謝の声が続いた。 トヨタ自動車とともに発展した愛知県豊田市。 太田稔彦市長(59)は、英二さんの功績として1959年の元町工場の操業開始を挙げた。 国内初の乗用車の大量生産工場。 「あの決断で、自動車メーカーとして日本で確かな地位を築いていった」 モータリゼーションが訪れる前で、当時の英二さんは専務だった。 「それとともに市も成長し、多くの市民が豊かに暮らせる環境が作られた。『車のまち豊田』が国内外に知られるようになった」。 いま市内に七つの工場がある。(以下、省略) ものづくりの親でもあり、営業利益を上げる神様でもありました。 自動車産業は、多くの産業を支えております。 本当に戦後の日本を大きく発展させたお一人でした。 ご冥福をお祈りいたします。 |
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園児送迎バス訴訟、園側に1億7千万賠償命じる 読売新聞の記事です。 東日本大震災で、宮城県石巻市の私立「日和ひより幼稚園」の送迎バスが津波に巻き込まれた事故を巡り、死亡した園児4人の両親が園側を相手取り、2億6689万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が17日、仙台地裁であった。 斉木教朗裁判長は「元園長が情報収集義務を怠った結果、高台から海側にバスを出発させ、津波被災を招いた。安全配慮義務違反による損害賠償責任がある」として、1億7664万円の支払いを命じた。 大きな揺れが約3分続いたことなどから「津波は容易に予見できた」と判断した。(以下、省略) 園児の親にとって訴訟を起こした気持ちはよくわかりますが、園側にとっては最善を尽くそうとしたつもりだと思います。 津波が来るのを覚悟して、バスを動かすことはしないであろうと考えるからです。 親の気持ちは十分にわかりますが、そのように考えると園側にとっては酷な判決ではないかと思います。 |
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