平成25年9月4日(水)
 

久しぶりに雨が降りました
昨日は朝方から太陽が出ておりましたが、その後薄曇りとなり晴れたり曇ったりの一日でした。
夜中には久しぶりの雨が降りました。
屋上の農場の野菜類もすっかり元気になったようです。
今朝は雨は上がって、7時過ぎには太陽が出てきました。

 日銀、消費増税なら追加の金融緩和検討 金利低下促す
朝日新聞の記事です。
日本銀行は、来年4月に予定通り消費増税されれば、それに合わせて追加の「金融緩和」を検討する方針であることが3日、わかった。
増税で景気が落ち込むのを防ぐためで、補正予算や企業減税を検討する安倍政権と足並みをそろえ、追加緩和で金利低下を促して経済を下支えする。(以下、省略)
昨日の株価は久しぶりに上昇しましたが、このところ株価は低迷しておりました。
消費税増税ならば、日銀は金融緩和を行うと言います。
安倍首相は、1か月後には消費税を増税するかどうかの判断を下すようです。
とにかく、デフレの脱却を願っております。
年金生活者の一人である私は、贅沢を望まず質素な生活を続け消費税増税を乗り越える所存です。

「南総里見八犬伝」の時代行列、鳥取で行う由来
読売新聞の記事です。
江戸時代の伝奇小説「南総里見八犬伝」のモデルとされる安房国(千葉県)の館山領主・里見忠義が臨終した鳥取県倉吉市で1日、「第28回倉吉せきがね里見まつり」が行われ、法要や時代行列で里見氏とその家臣をしのんだ。(以下、省略)
房総里見氏は、今から約500年前の「安房国」を治めていました。
房総里見氏はもとは、足利氏の側近でしたが徐々に勢力を伸ばし、房総半島全域に勢力を広げて行きました。
里見義康が現在の城山公園に館山城を築城し、子供の里見忠義が慶長19年(1614年)に鳥取県倉吉に移されるまでの24年間、里見氏の本拠地となりました。
倉吉に移された忠義を中心にした時代行列が、本記事の祭りです。
本元の千葉県館山市で行われる南総里見祭りは、下記URLで確認できます。

http://satomi.tateyamacity.com/


里見氏らにふんして練り歩く時代行列の一行(鳥取県倉吉市の大岳院で)

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