平成25年7月12日(金)
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猛暑のためくたびれました |
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「薬論文で明らかなデータ操作」京都府立医科大 読売新聞の記事です。 製薬会社ノバルティスファーマの高血圧治療薬「ディオバン」の効果に関する臨床研究で、京都府立医大は11日、同大学の松原弘明・元教授(56)(2月辞職)らによる論文6本について、「明らかなデータ操作があり、臨床研究の結論に誤りがあった可能性が高い」とする調査結果を公表した。(以下、省略) 薬の開発には莫大な金がかかりますが、一旦承認されると莫大な金儲けになると聞いております。 承認されるためには、臨床研究の論文で証明される必要があります。 その論文が偽りであったというものです。 京都府立医大は、大きな痛手をくうのではないでしょうか。 |
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「想定通りの動き」日銀総裁、デフレ脱却に自信 読売新聞の記事です。 日本銀行は11日の金融政策決定会合で、4月に導入した「量的・質的金融緩和」の継続を決めるとともに、日銀の金融政策運営が日本経済をデフレからの脱却に導くとの声明を発表した。(以下、省略) 意外に株価が上がりませんでしたが、すでに織り込み済みだったのでしょうか。 ニューヨークダウは上昇しているようです、本日に期待をしたいと思います。 給料の上昇にはまだ当分時間がかかるようです。 給料が上がらないと、デフレ脱却とは言えないのではないでしょうか。 |
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除染予算、6割使われず 国が東電に配慮、市町村に制約 朝日新聞の記事です。 福島県の市町村が行う除染のために国が昨年度用意した復興予算2550億円のうち、6割以上の1580億円が使われず、今年度に繰り越されたことがわかった。 国が最終的に費用を負担する東京電力に配慮して除染方法を厳しく制約していることが要因とみられ、安倍政権が公約する「除染の加速」との整合性が問われる。(以下、省略) 「国が東電に配慮をして」、という意味は、東電が国に金を払わないのを国が黙認しているということです。 東電に対して、国はもっと強い態度で臨んで欲しいものです。 |