平成25年6月07日(金)
 

昨日は、朝から曇り結局一日中曇りでした。
気温は少し上がったようですが、湿度が低かったのか過ごしやすい一日でした。
ボランティアも無事に責任を果たしてきました。
今朝も曇っており、所により雨が降るかもしれません。

社員の発明、会社に特許権 知財戦略案に帰属先変更方針
朝日新聞の記事です。
安倍内閣が7日に閣議決定する「知的財産政策に関する基本方針」が明らかになった。
企業の研究者ら従業員が仕事で発明した「職務発明」について、現在は従業員側にある特許権の帰属を見直し、企業への移行を検討する方針を盛り込んだ。
来年度中の特許法改正も視野に入れ、検討を進める。(以下、省略)
現行の特許法では、特許権は発明した従業員に帰属し企業側に譲り渡せば、「相当の対価」を受け取ると規定しています。
以前この特許権を巡る大きな話題となったものとして、青色LEDの発明対価をめぐる訴訟がありました。
長い間裁判で争われましたが、日亜が8億4391万円支払うことで日亜と中村教授の和解が成立しました。
私には関係のない話ですが、研究者のとっては重要な関心ごとです。

 読売新聞の記事より2話
キトラ古墳石室、8月一般公開…その後埋め戻し

文化庁は6日、奈良県明日香村のキトラ古墳(7世紀末〜8世紀初め)の石室を、8月に初めて一般公開すると発表した。
8日間で計約3600人の来場を予定。石室は公開後、墳丘に埋め戻す。
四神や天文図などの壁画がカビなどで劣化したため、同庁が2004〜10年にはぎ取り、その後、石室を現地で調査。
終了を機に公開することにした。壁画は村内の修理施設にある。(以下、省略)
公開するのは8月18〜25日で、1日約450人で数人ずつでガラス越しに数分間見学できるように計画をしているようです。
応募方法は7月初めに公表し、定員を上回る場合は抽選となる見通しということです。

 キトラ古墳の石室(奥)。南壁には盗掘の穴(白い部分)がある(奈良県明日香村で)=文化庁提供

 ゴミなくきれい、でも病んでいる三つ星・高尾山
都心から電車で約1時間と近く、年間を通じて多くの登山客が訪れる高尾山(東京都八王子市、599メートル)。
しかし、「日本野鳥の会東京」会員で中野区の会社役員、吉邨よしむら隆資さん(56)は、舗装された登山道でため息をついた。
「ゴミは落ちておらず、表面上はきれいかもしれない。しかし、その実態は病んでいるとしか言いようがありません」(以下、省略)
私は高尾山には何度も登りましたが、本当に良いところです。
あまり野鳥には興味がありませんので気が付きませんでしたが、プロから見ると野鳥に変化があるのでしょうか。






 真剣な表情で野鳥のさえずりに耳を澄ます吉邨さん。「舗装された山道にゴミは落ちていないが、鳥や植物は減ってしまった」と話す(5月2日、高尾山で)



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