平成25年5月31日(金)
 
 昨日は朝から雨が降り、時々上がりましたがすっかり梅雨模様となりました。
今朝は雨は上がり太陽が出てきました。
日中は気温が上がり暑くなるようです。
 成長戦略に「原発の活用」 政権素案、再稼働の推進明記
朝日新聞の記事です。
安倍政権が6月にまとめる成長戦略の素案に「原発の活用」を盛り込み、原発再稼働に向けて「政府一丸となって最大限取り組む」と約束することがわかった。
東京電力福島第一原発事故を受けて脱原発を求める声は根強いが、安倍政権の経済政策「アベノミクス」で目指す経済成長には原発が欠かせないという姿勢を鮮明にする。(以下、省略)
脱原発が段々と遠のいております。
福島の事故に対する反省はないのでしょうか。
将来のことを考えるとき、原発の再稼働よりも新エネルギーの開発を率先すべきではないでしょうか。

 ウナギ、今年はさらに高く? 稚魚価格、9年で10倍に
朝日新聞の記事です。
ウナギの価格が今年はさらに高くなりそうだ。
水産庁は30日、輸入と国内漁獲で確保できた養殖用稚魚(シラスウナギ)が昨年より25%減の約12トンだったと発表した。
例年は20トン台で推移していたが、2010年から不漁が続き、親ウナギの高騰につながっている。(以下、省略)
我が家ではほとんど食べませんのであまり関係のない話ですが、景気回復に影響しなければよいがと心配です。
ウナギの好きなお金持ちの方々は、どんどん食べてください。

 凍土の遮水壁で汚染水抑制…政府委が設置方針
読売新聞の記事です。
東京電力福島第一原子力発電所で増え続ける汚染水の抜本的な抑制策として、政府の汚染水処理対策委員会(委員長・大西有三京都大名誉教授)は、建屋周辺の土壌を凍らせて地下水の流入を防ぐ「凍土の遮水壁」の設置を打ち出す方針を固めた。
30日の会合で最終判断し、東電に実施を求める。(以下、省略)
福島原発事故に対してあの手この手で対応をしておりますが、なかなか決め手がありません。
廃炉にするまでには、今後も莫大な経費とともに年数が必要です。
原発は再稼働でなく、事故が起こる前に廃炉の方向で検討をすべきではないでしょうか。


凍土の遮水壁で汚染水抑制 

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