平成25年5月10日(金)
 

胸骨圧迫
昨日は好天に恵まれ、二子玉川を電動自転車で往復しボランティアに参加してきました。
ゆっくりとペタルを踏んで、気持ちよくサイクリングをすることが出来ました。
帰路の途中で、大勢の人だかりとパトカー2台と救急車2台、消防車2台が止まっておりました。
土手の下では、職員が一生懸命に胸骨圧迫をしておりました。
幹部職員らしき人が「まだ駄目か」と叫ぶと、処置をしていた職員が「駄目です」と応えました。
幹部職員は「あきらめよう」と指示し、胸骨圧迫は中止されました。
傍に自転車がありましたので、サイクリングロードから誤って土手下に落下したようでした。
私は、胸骨圧迫をしているのを見たのは初めてです。
老人のように思われ気の毒に思いましたが、年を取ると反応が鈍ってしまい自信過剰が災いのもととなります。
いつ何が起こるかわかりません、「これくらいは出来る筈」という意識は年を取ると通用しません。
今回の私の腰痛の原因も、これに相当します。
(参考)胸骨圧迫(きょうこつあっぱく)
胸骨圧迫とは、一般に心臓マッサージと云われるものです。
心肺蘇生法の中心を成す対処法で、心停止した人の胸の心臓のあたりを両手で圧迫して血液の循環を促すことです。
胸骨の下半分、胸の真ん中に手の付け根を置き少なくとも5cm沈むように圧迫し、肘を真っ直ぐ伸ばし少なくとも100回/分の速さで圧迫を繰り返すそうです。
職員の方は、慣れた手つきでやっておられました。
我々も講習会に参加し、一度は体験をしておいた方が良いのではないでしょうか。

NY円、一時1ドル100円台…4年1か月ぶり
読売新聞の記事です。
9日のニューヨーク外国為替市場は、円売りが急速にふくらみ、円相場は一時、1ドル=100円台まで下落した。
100円台を付けるのは2009年4月以来、約4年1か月ぶりとなる。
円の対ドル相場は、11年10月に戦後最高値となる1ドル=75円32銭をつけた。
しかし、衆院が解散した昨年11月半ば以降、円安方向に反転している。
日本でも本日、100円台が期待されます。
しかし、景気はどのように影響していくのでしょうか。
私には関係ありませんが、給料が上がらないと景気回復にはつながらないのではないでしょうか。

各地で夏日、熱中症相次ぐ 奈良・十津川で32度
朝日新聞の記事です。
日本列島が高気圧に覆われた9日、広い範囲で晴れ、全国的に今年一番の暑さとなった。
気象庁によると、奈良県十津川村で32・0度、長野県飯田市で31・1度となるなど、真夏日(30度以上)の地点が続出。
関東でも埼玉県秩父市で29・6度、群馬県館林市で29・5度、東京都練馬区で25・8度となった。
長野、島根、岡山の3県では、熱中症と見られる症状で4人が搬送された。(以下、省略)
本日も気温が上がるようですが、暑くなると蚊が出てくるのが気になります。
それにしても、秩父市は寒暖の差が激しいところです。

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