平成25年04月05日(金)
 
 昨日は朝から太陽が出て気温も21℃くらいまで上がり、温かい一日となりました。
今朝も暖かく太陽も出ており、昨日と同様に温かい一日となりそうです。
 国債・投資信託、2年で2倍に 日銀、新緩和策を決定
朝日新聞の記事です。
日本銀行は4日、黒田東彦(はるひこ)総裁の就任後初めての金融政策決定会合で、新たな量的緩和に踏み出すことを決めた。
年2%の物価上昇率目標を2年で達成するため、日銀が市場に供給するお金の量や、長期国債や投資信託の保有額を、それぞれ2年で2倍にする。
市場に流すお金の量を大きく増やし、デフレ脱却をめざす。
日銀が金融政策の枠組みを大幅に変えるのは、2010年10月に「デフレ脱却のための基金」を通じて国債買い入れを始めて以来、約2年半ぶり。(以下、省略)
黒田氏は、市場にお金をどんどんと流すという施策を発表しました。
昨日はそのため、急激に株価が上がり円安が進みました。
とりあえず景気回復に向かって進みそうですが、あとの反動が心配です。
本日も株価は上がると思いますが、私の株はどのようになるのか期待と心配で複雑な気持ちです。

読売新聞の記事より2話
放鳥トキのきょうだいペア相次ぐ…ひな捕獲へ
新潟県佐渡市に生息する放鳥トキが今季、同じ親鳥から生まれたきょうだいでペアになるケースが相次いでいるため、環境省は4日に都内で開いた専門家会合で、きょうだいペアから生まれたひなは孵化ふかから10日以内に捕獲する方針を決めた。
近親交配が進むと免疫力や繁殖力の低い子孫が生まれる可能性があるためで、飼育施設に収容する。
同省によると、今季は6歳雄と4歳雌、3歳雄と2歳雌という2組の兄妹ペアが抱卵し、もう1組の兄妹もペアになる兆しがある。
放鳥トキのきょうだいペアは初めてで、ペアの解消などを検討していた。(以下、省略)
いわゆる近親結婚です。
全体の数が少ないのでやむを得ないのではないかと思うのですが、どのようにすればよいのでしょうか。


2組目の「きょうだいペア」。巣を整える3歳雄(右)と2歳雌(3月25日午前、新潟県佐渡市で)=環境省提供 
押しずしの柿の葉、食べる方法考えた…奈良
全国有数の柿の産地・奈良県で「食べる柿の葉」の商品開発が進んでいる。
ビタミンCやタンニンを多く含んで栄養価が高く、実より格段に軽くて取り扱いやすいため、高齢化する柿農家には負担の軽減につながる。県や地元の大学も、健康効果や栽培法の研究などの支援に乗り出した。
柿の葉は、押しずしをくるむ同県特産の「柿の葉すし」が有名だが、それに適した幅11〜13センチの葉は柿の木全体の約2割。
採算性が低いため、中国などからの輸入に頼っている。
食用を発案したのは、柿の葉専門問屋「枝木屋長兵衛」(奈良県五條市)の山田博記さん(62)。
「柿の葉すしに使えない葉がもったいない。無農薬で栽培し、安全性が高まれば、食用にできる」と考えた。(以下、省略)
素晴らしいアイディアではないでしょうか。
発展してほしい話題です。

食べる柿の葉を開発した山田さん「天ぷらの付け塩代わりにぴったり」
花梨の花
写真は我が家の庭の花梨の花です。
昨年は花梨がたくさん採れ、知人にあげたりしました。
花梨酒も漬けました。
その花梨酒の話は、後日いたします。
今年も花は多く咲いております。


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