平成25年03月12日(火)
 
 昨日も朝から晴れて気持ちの良い一日となりました。
今日は少し冷たい朝を迎えましたが、本日も良い天気となりそうです。
風がなければ、屋上の農場の土作りをしようかと考えております。
読売新聞の記事より2話
東日本大震災追悼式
政府主催の追悼式は、天皇、皇后両陛下をお迎えして東京都千代田区の国立劇場で行われ、岩手、宮城、福島3県の遺族代表計34人のほか、安倍首相ら三権の長、外国大使ら約1000人が出席した。
午後2時46分、全員が黙とうをささげた後、両陛下が標柱の前に進み、黙礼。
陛下は「困難に耐えている被災者の姿には、常に深く心を打たれ、この人々のことを、これからも常に見守り、この苦しみを、少しでも分かち合っていくことが大切だとの思いを新たにしています」と述べ、「被災者一人びとりの上に一日も早く安らかな日々の戻ることを共に願い、御霊への追悼の言葉といたします」と結ばれた。
これに先立ち安倍首相は、「一日も早い被災地の復興、被災者の生活再建を成し遂げるとともに、災害に強い強靱きょうじんな国づくりを進めていくことを固くお誓いいたします」とあいさつした。
昨日のテレビでは、被災地の現状をいろいろな形で伝えておりましたが、復興が予想以上に進んでいないことを知りました。
何の不自由なく暮らしている私は、現地の皆様のことを考えると申し訳なく思っております。
資材不足であり、かつ人手不足のようです。
福島では、除染作業をする方々が、偽装請負で問題になっておりやはり人手不足のようです。
1年前のアコムの記事によると、震災死者1万5854人、不明3155人(12日現在)となっております。

東日本大震災2周年追悼式で、お言葉を述べる天皇陛下(11日午後2時56分、東京都千代田区の国立劇場で)=代表撮影
 

弔旗の前で記者会見する安倍首相(11日午後、首相官邸で)=中嶋基樹撮影
辺野古埋め立て、月内にも申請…名護漁協が同意
政府は11日、沖縄県の米軍普天間飛行場(宜野湾市)の同県名護市辺野古沿岸部への移設に向け、仲井真弘多ひろかず知事に29日にも埋め立て許可を申請する方針を固めた。
辺野古への移設を巡っては、地元の名護漁協が11日に開いた総会で、埋め立てに同意することを賛成多数で決めた。
政府としては申請に向けた環境が整いつつあると判断した。
名護漁協の総会では、賛成88、反対2の賛成多数で埋め立てに同意することを決めた。
政府は、現在沖縄県議会が開かれていることから、開会中に申請すれば「知事が反対派の質問の矢面に立たされる」(政府筋)として、29日までの県議会が閉会した後に申請する方針だ。
民主党の元首相である鳩山氏の「少なくとも県外」の波紋が広がり混乱が続いておりますが、辺野古へ落ち着くことになりそうです。
私は辺野古への移転を賛成をしているわけではありませんがほかに適所はないと考え、沖縄県の要望を十分に聞いてその要望に十分に応えるように進める以外には方法はないのではないかと思います。
沖縄県の方々が、経済的にも精神的にも安心して生活ができる方策はないものなのでしょうか。

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