平成25年03月04日(月)
 
 昨日は朝から太陽が出て快適でしたが、午後より曇り気味となり気温もあまり上がりませんでした。
予定通り、東村山市を散策してきました。
東村山ふるさと歴史館→板碑保存館→徳蔵寺→久留米古戦場跡→将軍塚→八国山→正福寺の順に回りました。
八国山はハイキングコースとなっており、快適なウォーキングができました。
東村山ふるさと歴史館では、郷土の歴史が学べるように当時の物品が展示され説明がありとても勉強になりました。
中でも昨日は3月3日でもあり、お雛様が飾ってありましたので写真で紹介をします。

東村山ふるさと歴史館の建物全景


昭和初期のもの


明治中期のもの 
 親王の並べ方
一般的には、向かって左が男雛、右が女雛です。
 しかし、京都などの一部地域では、この並びが逆になります。
上記の二つは並べ方が違っております。
 三人官女の並べ方
三人官女とは、お内裏様に仕える宮廷の女官です。
 向かって左から、「銚子(ちょうし)」「盃(さかずき)」「長柄(ながえ)」の順に並べます。
一般的には銚子で通っていますが、正しくは「提子(ひさげ)」という道具です。
 
五人囃子は明日投稿します。

 銚子はお酒を注ぐための酒器で、提子は銚子にお酒を加える道具です。 
 
長い柄のある酒器で「銚子」とも言います。
盃に酒を注ぐもので長い部分を長柄(ながえ)というので「長柄」と呼んでいます。 
 読売新聞の記事より2話
北海道暴風雪で8人死亡…車中の母子4人ら
急速に発達した低気圧の影響で、北海道内は2日から3日にかけて道東を中心に暴風雪に見舞われた。
立ち往生する車が続出し、中標津なかしべつ町では母親と3人の子どもが車内で一酸化炭素中毒となり死亡。
湧別ゆうべつ町では、車外に脱出した父親と娘のうち、父親が凍死するなど、暴風雪による死者は道内で計8人に上った。
札幌管区気象台によると、発達した低気圧は中心気圧が970ヘクト・パスカルと台風並みで、3日の最大瞬間風速は、道東の羅臼町で35メートルを観測。
降り積もった雪が強風で舞い上がる「地吹雪」が発生し、視界を遮るとともに、多くの車が雪の吹きだまりに埋もれ、動けなくなった。
道警の発表によると、暴風雪による死者は、4日午前0時半現在、網走市、富良野市、中標津町、湧別町の4市町の男女8人(11〜76歳)。うち7人は乗っていた車が立ち往生し、3人は車外に出た後、猛吹雪で身動きがとれなくなって凍死したとみられる(以下、省略)
吹雪の様子をテレビで観ましたが、半端ではありません。
自然の恐ろしさを改めて知りました。
父親が娘を抱いてかばって、娘が助かり父親が凍死したようです。
お父さんはどのような思いで娘を抱いていたのであろうかと考えるとやり切れません。


死亡した宮下さん家族4人が乗っていた乗用車を調べる捜査員ら(北海道中標津町で)=板倉拓也撮影 
 両横綱、化石発掘を体験…緊張「一気に汗出た」
大阪市立自然史博物館(大阪市東住吉区)で開催中の「発掘!モンゴル恐竜化石展」(読売新聞社など主催)に2日、大相撲の横綱でモンゴル出身の日馬富士(28)(伊勢ヶ浜部屋)、白鵬(27)(宮城野部屋)が来場し、同国で発掘された標本骨格を見学するとともに、発掘作業も体験した。
日馬富士は高さ5メートルの肉食恐竜タルボサウルスの標本骨格を見上げながら「大きくてびっくりした。いくら横綱でもかなわないな」と驚いた。
また、スポイトで風を送りながら小さな化石を発掘する作業を体験した白鵬は「7000万年前の貴重なものと聞いて一気に汗が出た。この集中を相撲に生かしたい」と話していた。

化石の発掘を体験する白鵬(左)と日馬富士(2日、大阪市東住吉区で) 
梅が満開
写真は我が家の庭の梅です。
2本あるのですが、これは若い木で満開です。

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