平成25年02月18日(月)
 
本日は雨水
昨日は朝方は相当に冷え込みました。
朝から太陽が出たので気温が上がるかと思ったのですが、7℃くらいとあまり上がらず寒い一日となりました。
昨日は、今冬最後の白菜づけをしました。
今朝も冷え込んでおります。
予報では、午後より雨が降るようです。
本日は雨水です。
空から降るものが雪から雨に変わり、氷が溶けて水になる、という意味です。
草木が芽生える頃であり、昔から、農耕の準備を始める目安とされてきました。
春一番が吹くのもこの頃です。
しかし、本格的な春の訪れにはまだ遠く、ときには大雪が降ったりもします。
三寒四温を繰り返しながら、春に向かっていきます。
地方によっても違うようですが、この日に雛人形を飾ると良縁に恵まれるといわれているようです。
 安倍首相、ジョギングで健康アピール?
朝日新聞の記事です。
安倍晋三首相は17日朝、東京都渋谷区の私邸周辺をジョギングした。
参院予算委員会や訪米を控え、体調をアピールする狙いもありそうで、走り終えると「気持ち良かった。久しぶりだから疲れたよ」と記者団に語った。
首相は白いキャップに黒いウインドブレーカー姿。
SPと代々木公園など約5キロを45分かけて走った。
首相は自身のフェイスブックに「さわやかな汗をかいた。明日からいよいよ参議院予算委員会。気合を入れていきます」。周辺も「首相はゴルフや運動で健康に気をつけている。本当に元気だ」と話す。
5kmを45分とは結構速いペースです。
毎日続けている私のペースよりも早いペースです。
もっとも私の場合は少し傾斜をつけていることありますし、年齢も違います。
安倍さんあまり調子に乗り過ぎて、体調を壊さないようにしてください。

平等院鳳凰堂は木瓦だった?瓦の大半は半世紀後
読売新聞の記事です。
京都府宇治市の世界遺産・平等院鳳凰堂(国宝)の屋根に残る平安後期の瓦約1500枚のうち、約8割が創建(1053年)から約半世紀後に作られていたことがわかった。
平等院では「創建時の鳳凰堂が瓦葺ぶきでなかったことがほぼ確実になった」としている。
鳳凰堂の瓦は約5万枚あるが、後世の修理でほとんどが交換されている。
昨年9月からの大修理で平安後期の瓦を調べたところ、創建と同じ時期に作られた瓦(南都系)が280枚だったのに対し、約半世紀新しい瓦(河内系)が1273枚に上ることが判明した。(以下、省略)

平等院鳳凰堂の屋根に使われていた平安
後期の瓦。創建から約半世紀後に作られたと
みられる(宇治市で)=川崎公太撮影
 薩摩切子(九州旅行記)
磯工芸館HPより概要
「切子」とはガラスにカット文様を刻み込んだガラスのことですが、薩摩切子は、透明度の高いクリスタルガラスに色ガラスを厚く(1〜3mm)被せ、細かなカット模様を施したものです。
薩摩切子は、日本風とも言える「ボカシ」を持った独特の美術品として世界のガラス工芸史上でも高く評価されました。
摩藩しか出せなかった紅色が一級の工芸品として注目され、酒器をはじめ銚釐や三段重ね、船形鉢など様々な切子が作られました。
現在は、鹿児島県の伝統的工芸品の指定を受け、紅・藍・緑・黄・金赤・島津紫の6色が、製作されています。
その鮮やかな色ガラスを厚く被せることにより生まれた、「ボカシ」とよばれる美しいグラデーションが薩摩切子の最大の特徴です。
旅行に出発する前にたまたま磯工芸館をテレビで放映しておりましたので、興味を持って見学をしてきました。
展示されているものは高価なものばかりでしたので、私にはとても手が出ずただ眺めてきました。


工芸館正面
 
 
ガラスを溶解しているところ

製品の一部(HPより)
 
 
製品の一部(HPより)
 
磯工芸展前より眺めた桜島
今回は桜島にはいきませんでしたが、
車窓で眺めている間に2度噴火しました

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