平成25年02月16日(土)
 
 昨日は朝から曇りで気温も上がらず、午後からは雨が降りとても寒い一日となりました。
本日は朝から太陽が出ており、良い天気となりそうです。
しかし、朝方は冷え込んでおります。
 読売新聞の記事より2話
露に隕石、985人負傷…衝撃波で建物損壊
ロシア中部ウラル地方の上空で15日午前9時20分(日本時間午後0時20分)頃、大気圏に突入した物体が爆発、落下した。
ロシア宇宙庁は、物体は隕石いんせきと発表した。
チェリャビンスク州では、家屋や学校、工場など約300棟が損壊。
州政府は本紙に、子供204人を含む985人が飛び散ったガラス片などで負傷したと明らかにした。
大人2人は重傷という。建物の損壊は、隕石が高速で通過した際の衝撃波が原因とみられる。
ロシア非常事態省によると、隕石は爆発した後、大部分が燃え尽き、破片が地上3か所に落下した。
チェリャビンスク州政府は、破片の一つは州内の貯水池に落下したと発表。
池に張った氷に直径6メートルほどの穴が開いているのが確認された。
隕石の落下は予測できなかったのでしょうか。
地震と同じように突然やってくるのでは防ぎようがありません。
これが東京都心であったら、と考えるとぞっとします。 

15日、ロシア中部チェリャビンスク州の上空で、隕石とみられる落下物の通過後に観察された白い煙(ロイター) 

15日、ロシア中部チェリャビンスク州で、隕石とみられる物体の落下後に割れた窓ガラスを片付ける人たち(ロイター) 
 WBC最終メンバー、18日の西武戦後に決定
3月の第3回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で3連覇を目指す日本代表「侍ジャパン」の代表候補による合宿が15日、宮崎で始まった。
午前9時半からの練習は、雨のため室内でスタートしたが、昼前には晴れ、午後は球場でシートノックなどが行われた。
ブルペンでは、WBC開幕戦となる3月2日のブラジル戦で先発が有力視される田中(楽天)ら7投手が投球練習。
正捕手の阿部(巨人)らを相手に力のこもった球を投げ込んだ。
山本浩二監督は、18日の西武との強化試合後に、33人の候補からWBC最終登録メンバー28人を決める方針を明らかにした。
合宿は21日まで行われる。
33人のうち、5人が落選となります。
私は特にWBCに興味を持っているわけではありませんが、職業とはいえこの厳しい競争に関心を持ったから取り上げました。
山本監督はみんなが納得するような人選をすることでしょうが、落選をした選手の気持ちを考えると複雑な気持ちです。
我々もプロ野球の選手の立場を考えて、毎日の仕事に打ち込みたいものです。


WBC日本代表の宮崎キャンプで投球練習する田中(15日午前、宮崎市で)=林陽一撮影
 
 高千穂の夜神楽33番(九州旅行記)
国指定重要無形民俗文化財 高千穂の夜神楽の説明(高千穂町教育委員会資料より)
高千穂地方に伝承されている神楽は、天照大神が天岩戸に隠れられた折に岩戸の前で天鈿女命が調子面白く舞ったのが始まりと伝えられ、古来私共の祖先は永い間高千穂宮を中心にこの神楽を伝承して今日に及んでおります。毎年十一月の末から翌年二月にかけて各地農村で三十三番の夜神楽を奉納し、秋の実りに対する感謝と翌年の豊穣を祈願するものであります。(解説書より)
神楽33番が、昼食をした所に奉納されておりました。
女将さんが由来について詳しく説明をしてくれました。


上部の周りの白い飾りは、彫(え)り物と言います。
彫り物で囲まれた場所は神域で神聖な場所となります。

神楽で使用される面
 
これはタオルですが、購入してきました。
 
 高千穂神楽 手力雄(たぢからお)の舞
手力雄(たぢからお)の舞は、手力雄命(たぢからおのみこと)が天照大神が隠れている天岩戸を探し当てるところをあらわした舞です。
鈴と紅白の岩戸幣を持ったこの舞は、静と動の折り合いが見事に調和した神楽舞いでです。
手力雄命が持つ岩戸幣には冠がついています。青幣の山冠は天と水とを、赤幣の横冠は地と土を表し、分け幣の手では青幣を立て赤幣を肩に当て或いは鈴を一緒に横にして舞われる。 ここでは青幣が山、赤幣は畑の象徴と説明される。
しかし、ここでは鎮魂と復活という日神信仰を基調とする岩戸五番のなかの一つとして舞われることから「鈿女(うずめ)」のタマフリに対して幣を用いての天地の祓い神楽として解するのがよりふさわしいように思える。
高千穂神楽の一般的な番付では24番目に舞われる舞です。(解説書より)

食堂の外部に飾られておりました 

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