平成25年02月10日(日)
 
 九州旅行楽しんできました
昨日、九州旅行(5日〜9日)を終えて、無事に帰宅しました。
初日は福岡航空に着き、薬用入浴剤「湯の花」の製造地を見学しましたが生憎の雨の中でした。
2日目以降は時々粉雪がちらつきましたが、天気に恵まれ楽しんできました。
寒かったのですが、温泉で温まりながらまた適度に焼酎を飲み体の中から温めながらしのぎました。
本日より、厳しい生活が始まります。
「株価1万3千円目指す」 経済再生相、異例の目標言及
朝日新聞の記事です。
甘利明経済再生相は9日、横浜市内で講演し、「株価は上がるように次々と手を打っていきたい。
期末までには1万3千円を目指して、我々がんばるぞという気概を示すことが大事だ」と述べ、3月期末の日経平均株価で1万3千円台を目指す考えを示した。
経済閣僚が株価の目標値に言及するのは異例だ。
旅行中に株価が400円余り急に上がりびっくりしましたが、翌日以降どんどんと下がりました。
アベノミクスがデフレ脱却に向けて動いておりますが、甘利氏の発言は信じてよいのでしょうか。

老朽化のグループホーム、防火設備の不備も浮上
読売新聞の記事です。
8日夜に発生した長崎市東山手町の認知症グループホーム「ベルハウス東山手」の火災は、4人が死亡する惨事となった。
高齢者福祉施設は法規制などにより防火体制の整備が図られてきたが、同施設では防火設備の不備も浮上。
火災から一夜明けた現場では、原因究明を目指し、県警などの現場検証が始まり、犠牲者の関係者らが冥福を祈った。
(以下、要約)
〇市福祉総務課によると、同施設は鉄筋4階建てで、1965年11月に建設された。
〇以前はユースホステルや学生寮だったが、2003年8月から認知症高齢者の介護施設として利用され、06年4月、グループホームに指定された。
〇運営会社「アイ・エル・エス」は1、2階をグループホームとして届け出ていた。
〇市は小規模施設に対し、スプリンクラー設置費用を国が補助する制度の利用を求めたが、設置されることはなかった。
〇約3年前の市の緊急点検で、防火扉の不備が判明。市は改善を指示したが、その後の対応についての確認は行われておらず、市建築指導課の幹部は「法令では特に定められていないが、もっと継続的に検査や指導を行っていればよかった」と反省を口にした。
当施設は、オランダ坂に面していたようですが、オランダ坂は当日車窓で見学をしました。
その夜は長崎市内で宿泊し、翌朝(旅行最終日・9日)のニュースでこの火事を知りびっくりしました。
施設の点検・指導は、法令にのっとりしっかりとお願いをしてもらいたいと思います。


火災があった「ベルハウス東山手」の現場検証を行う捜査員ら(9日午前、長崎市で)=大原一郎撮影

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