平成25年02月02日(土)
 
 昨日は予報では晴れでしたが、朝方より曇り気味で時々晴れの一日でした。
しかし気温は、12℃くらいまで上がって助かりました。
今朝も曇っておりますが、ガジェットで+6℃と気温が高い朝を迎えました。
本日は、所用で午後より浜松町まで出かけます。
 詐欺事件2話(朝日新聞より)
ATMにスキミング装置 首都圏6カ所、130口座被害
新生銀行とシティバンク銀行の首都圏6カ所の現金自動出入機(ATM)に昨年10〜12月、キャッシュカード情報を読み取るスキミング装置が取り付けられていたことが、捜査関係者への取材でわかった。
警視庁は、東欧系の外国人グループによる犯行とみて建造物侵入などの疑いで捜査している。
捜査関係者などによると、新生銀行のATMでは130口座分の情報が読み取られたとみられ、その後、うち30口座からカンボジアのATMで約650万円が引き出された。(以下、省略)
(参考)スキミング装置とは
ATMの機械を改造しスキミング装置(「スキマー」と呼ばれるカード情報を読み取る装置)を入れ込み、他人のクレジットカードやキャッシュカードの磁気記録情報を不正に読み出してコピーを作成するようです。
要するに、カードの複製器のことのようです。
暗唱番号は、遠隔地から小型カメラを使って被害者の手元を盗撮して知るそうです。

息子装う詐欺、計2件2500万円被害 卒業名簿悪用か
愛知県警は1日、名古屋市内の80歳と75歳の女性が、息子を装った男から計2500万円をだまし取られる被害に遭ったと発表した。
2人の息子は50代で同じ高校の同級生。県警は卒業生名簿が悪用されたとみている。
同市昭和区の女性(80)の自宅に31日午前、息子を名乗る男から「会社の取引費用が盗まれた。
1400万円ないと倒産する」と電話があった。
同日夜に同市中区の公園に呼び出され、息子の部下の「田中」と名乗る20代ぐらいの男に現金1400万円を渡した。
同市天白区の女性(75)にも29日夜、息子を装った男から「小切手を盗まれた」と電話があった。
31日に再び男から電話があり、言われたとおりに同市中区の地下鉄丸の内駅で、息子の代理という40代後半ぐらいの男に現金1100万円を渡した。(以下、省略)
いわゆる「おれおれ詐欺」ですが、どうして騙されるのでしょうか。
とにかく疑ってかかることが大切ではないでしょうか。
年を取ると、人を疑うゆとりがなくなるものかも知れません。

ニホンウナギ、絶滅危惧種…環境省レッドリスト
読売新聞の記事です。
環境省は1日、国内の河川や湖沼に生息する絶滅の恐れのある魚類の「レッドリスト」改訂版をまとめ、記録的な不漁が続くニホンウナギを、アマミノクロウサギやライチョウなどと同じ絶滅危惧1B類(近い将来に絶滅する危険性が高い)に指定した。
日本の食文化に欠かせないウナギを守るため、より厳しい漁獲管理などの資源保護が急務となる。
評価対象の約400種のうち絶滅危惧種は167種に上り、汽水・淡水魚の4割が危機に直面していることが明らかになった。
新たに危惧種となったニホンウナギは、世界で19種知られているウナギ類の1種で、国内では北海道中部以南に分布する。
成魚も養殖用の稚魚も、最近の年間漁獲量は1960年代のピーク時の5%程度に激減。
乱獲や開発による生息域の減少、海流変化などが原因とされるが、生態に謎が多く、6年前の前回改訂では「情報不足」とされていた。(以下、省略)


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