平成25年02月01日(金)
 
昨日も朝から太陽が出て、一日中穏やかな天気でした。
予定通り、東京駅および皇居東御苑を見学して、映画の試写会へ行ってきました。
帰りが遅くなるので、朝方スポーツジムで一汗かいてから出かけました。
久しぶりの映画でしたが、人間の絆の大切さを問う感動の物語でした。
2月23日より全国で放映が開始されるようです。
映画を観る前に皇居東御苑を散策しましたが、ちょうど宮内庁三の丸尚蔵館において、「明治十二年明治天皇御下命人物写真帖」展が開かれておりました。
これは、明治12年明治天皇が深く敬愛する群臣の肖像写真を座右に備えようと、その嵬集を宮内卿に命じられて作成されたものだそうです。
全39冊の写真帖に合計9000枚(約4500名)にも及ぶ写真が収録されたものです。
現物の写真帖とともに、その中から主な写真が拡大され展示されておりました。
このような貴重なものがあるとは知りませんでした。
東御苑散策のあと、二重橋を見るなど皇居前を散策しました。

二重橋 
2月になりました
いよいよ本日より2月です。
そして春の季節に入ります。
2月は28日しかありませんので、すぐに3月がやってきます。
寒いのも峠を越えます。
極力、外出をして外の空気に接するようにしましょう。

2月の主な暦
3日 節分
4日 立春
9日 初午
11日 建国記念の日
14日 聖バレンタインデー
17日 伊勢神宮祈年祭
18日 雨水
柔道女子・園田監督が辞意「金メダル焦った」
読売新聞の記事です。
柔道の女子選手15人が、園田隆二・全日本女子監督(39)から暴力を受けたとして日本オリンピック委員会(JOC)に告発した問題で、園田監督は31日、都内で記者会見を開き、「大変なご迷惑をおかけした。これ以上、強化に携わることは難しい」と辞意を表明し、全日本柔道連盟(全柔連)に進退伺を提出した。
また、全柔連の上村春樹会長(61)も監督責任を取り、JOCの選手強化本部長を同日付で辞任した。
園田監督は暴行に及んだ理由について、「選手が練習の中で越えられない壁を自分で作ってしまっているのを何とかしたかった。暴力の意識はなかった」と釈明した。
一方で、日本の柔道界には「金メダル至上主義が間違いなくある」と認めた上で「それに向けて頑張るのが使命。焦って、急ぎすぎた」と語った。
選手に対しては、「信頼関係ができていると、一方的に解釈していた。本当に申し訳ない」と謝罪した。(以下、省略)
体罰をはじめ暴力が問題になっておりますが、これはどのような場合においても許されません。
競争をすると段々とエスカレートして、このようになっていくことは想像できます。
「死ねと言われた」など言葉の暴力も問題になっておりますが、言葉の暴力の限界は難しいのではないでしょうか。


記者会見の冒頭、頭を下げる柔道女子日本代表の園田隆二監督=米山要撮影

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