平成25年01月31日(木)
 
 昨日も朝から太陽が出て、気温が12℃くらいまで上がり助かりました。
午後1時過ぎに中央線の西国分寺と国立間で工事用のフェンスが電車に覆いかぶさるという事故がありました。
たまたま買い物のために現場を通りかかったのですが、消防車やJR関係の車が殺到しており通行止めになっておりました。
本日も太陽が出て一日中良い天気となりそうです。
 線路脇ネット倒れ、中央快速線が5時間ストップ
読売新聞の記事です。
30日午後1時5分頃、東京都国分寺市日吉町のJR中央線国立―西国分寺駅間で、青梅発東京行き特別快速電車(10両編成)の運転士が異音を聞き、緊急停止した。
乗務員が確認したところ、線路脇の住宅建設現場の防護ネットと骨組みが8両目に倒れかかり、2両目のパンタグラフが壊れていた。
乗客約950人にけがはなかった。
JR東日本八王子支社によると、乗客は西国分寺駅まで線路上を歩いて避難。
後続電車の乗客約480人も国立駅まで歩いた。
防護ネットの撤去のため国分寺―立川駅間の上下線で運転を見合わせ、午後6時12分に運転を再開した。

住宅建設用の防護ネットが倒れ
電車が停止したJR中央線(30日
午後3時38分、東京都国分寺市で、
読売ヘリから)=米山要撮影 
 映画鑑賞に出かけます
本日は久しぶりに映画の試写会へ家内と行きます。
題名は「草原の椅子」です。
会場が東京で午後6時半開演ですので、その前に皇居東御苑および東京駅の見学などもしてこようかと考えております。
1月も本日で終わります。
2月は逃げる、3月は去ると言われているように、すぐに4月がやってきます。
風邪などひかぬように注意をしましょう。
市谷加賀町二丁目遺跡から 縄文時代の人骨を発見
新宿区のホームページより
新宿区(区長:中山弘子)の市谷加賀町二丁目遺跡(市谷加賀町二丁目7)から、約4,000年前の人骨と縄文土器がまとまって発見された。
人骨は保存状態が非常に良好で、極めて貴重な資料と考えられる。
市谷加賀町二丁目遺跡では、昨年10月16日から共同住宅建設工事に伴い発掘調査が行われていたが、11月13日に人の脚部の骨を発見。
その後、周辺を発掘したところ、頭骨を含む複数の個体を確認した。
人骨の周囲から縄文土器が出土し、地層の乱れも認められないことから、人骨は縄文時代のものと推測。
国立科学博物館に鑑定を依頼し、「骨は縄文人の特徴を備えている」との所見を得た。
さらに、人骨の一部を採取して放射性炭素年代測定を行ったところ、約4,000年前のものであるとの結果が得られ、人骨が縄文時代中期〜後期のものであることが判明した。
人骨は少なくとも11体分で、現段階で男女それぞれ3体が判別できる。
人骨が出土した武蔵野台地は酸性土壌で、骨が長期間残存しないことから、今回の発見は極めて希少な出土事例となる。
また、縄文時代の埋葬方法がうかがえる良好な保存状態であることから、考古学、人類学、民族学上の第1級資料と言える。
区では今後、出土した人骨を国立科学博物館に移して修復作業を行うとともに、周辺の土壌を分析し、長期間にわたり骨が保存された要因を検討する。
文化観光課では、「今後の調査・分析で複数出土した人骨の系統や血縁関係、また、復顔によりどんな顔立ちだったのかが明らかになることを期待する」としている。

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