平成25年01月30日(水)
 
 昨日は朝から太陽が出て、日中は気温が12℃くらいまで上がったようで、春がそこまで来たように思いました。
今朝も朝から太陽が出ており、朝方の気温が少しばかり緩んできたように思いました。
寒さも、もう少しの辛抱です。
頑張りましょう。
 92兆6千億円 13年度予算案を閣議決定
安倍政権は昨日、臨時閣議を開き2013年度政府予算(一般会計)案を、総額は92兆6115億円と決めました。
これは、過去最大規模になります。
社会保障で生活保護の水準を切り下げる一方で、12年度補正予算に続いて公共事業を増やし、「人からコンクリート」への転換が進み始めたことになります。
総額や借金を小さくみせるため、いろいろな仕掛けがあるようです。
総額は過去最大だった12年度当初予算の92・9兆円(基礎年金の国庫負担2・6兆円を含む)を下回るようにみせました。
減らせたのは12年度補正予算案で景気対策を約10兆円も盛り込んだからです。
その分、景気対策に備えて毎年積んでいる経済危機対応・地域活性化予備費の9100億円をやめて、歳出総額を少なくみせたようです。
私には詳しいことはわかりませんが、とにかくデフレから脱出をして経済の活性化に向かって欲しいと思います。
 東海道新幹線、4月から「若返り工事」 運休はなし
朝日新聞の記事です。
JR東海は29日、2018年から予定していた東海道新幹線の老朽化を食い止める大規模改修を前倒しし、4月から始めると発表した。
民営化後初めての大がかりな「若返り工事」で、鉄橋やトンネル、高架橋が対象だ。
高度成長期に整備されたインフラが老朽化する中、東日本大震災もあり、対策を早期に完了させることにした。
東京―新大阪の全線にある鉄橋233カ所、コンクリート高架橋計148キロ、トンネル66カ所計70キロが対象だ。
既存の施設を補強したり、負担がかかる部材を交換したりするもので、新しく造り直すことはしない。
このため、工事期間中の新幹線運休は避けられるという。
工期は13年4月〜23年3月、総工費は7308億円。
工費の一部には、将来の大規模改修に備えて02年から積み立ててきた3500億円を充てる。(以下、省略)
新幹線はものすごいスピードで走ります。
あちこちのコンクリートの脱落が気になります。
ちょっとの事故が大惨事につながります。
この際、しっかりと点検・補強をお願いしたいと思います。

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