平成25年01月27日(日)
 
 昨日は朝から太陽が出て良い天気でしたが、外気は冷たくまだ春は遠いようです。
スポーツジムの帰りには、冷たい北風が身に染みました。
今朝も冷え込み、国分寺市の外気温度はガジェットで―3℃でした。
太陽は朝から出ており、本日も天気はよさそうです。
 4Kテレビ放送、14年7月開始 世界初、まずCSで
朝日新聞の記事です。
次世代の高画質のテレビ技術「4K」を使った放送を、総務省は2014年7月に世界で初めてスタートさせる方針を決めた。
まず衛星放送のCSで始め、BS、地上波に広げる計画だ。
新技術を使った放送コンテンツの普及で世界に先駆けるほか、地上デジタル放送への移行で一服したテレビ需要を喚起する狙いがある。4Kは、いまのフルハイビジョン方式に比べ解像度が4倍の映像技術。
総務省は本放送を16年に始めることを目指していたが、2年ほど前倒しする。
14年7月にブラジルであるサッカーワールドカップ(W杯)決勝トーナメントに合わせる。
4K放送のデータ量は大きく、現在の地上デジタル放送の電波帯域では抱えきれない。
そのため、大容量のデータを送れる衛星放送のCSから始めることにした。
空いているチャンネルを活用する。
(参考)
4Kテレビとは、画素が横方向4千×縦方向2千=8000の画面です。
現在のフルハイビジョンは、2千×1千=2000画素です。
すなわち現在の画素の4倍になるので、4Kと呼んでいます。
これは個人的な考えですが、現在のフルハイビジョンで十分ではないでしょうか。
もっと言えば、昔のアナログで十分でした。
総務省は、現在のフルハイビジョンを廃止して、4Kにしようと考えております。
ということは、またテレビを買い替える必要になってきます。
さらに総務省は、8K(スーパーハイビジョン)の開発を進めております。
テレビの高画質化について、みなさんはどのように考えられるでしょぷか。

 適度な空腹で記憶力アップ…脳内が活発化
読売新聞の記事です。
空腹になると脳内のたんぱく質の一種が活発に働き、記憶力が向上する仕組みがあることを、ショウジョウバエを使った実験で発見したと、東京都医学総合研究所のチームが発表した。
25日付の米科学誌サイエンスに論文が掲載された。
研究チームは、同様の仕組みによる記憶力の向上は、人でも起きている可能性があるとみている。
同研究所の平野恭敬主任研究員らは、絶食させたハエと満腹のハエに特定の匂いをかがせて電気ショックを与え、その1日後に、嫌な記憶に結びついたこの匂いを避けるかどうかを調べた。
その結果、9〜16時間の絶食後にショックを与えた場合は、満腹時に比べ、匂いを避ける割合が約2倍高かった。
ハエの脳内の神経細胞を観察したところ、空腹になると「CRTC」と呼ばれるたんぱく質が活発化して記憶に関係する別のたんぱく質と結合し、この働きが高まることがわかった。
受験シーズンのさなか、人での効果が気になるが、平野さんは「CRTCは人にもあるため、適度な空腹で記憶力が改善することは十分考えられる。ただし、記憶力向上には、さまざまな要因がある。空腹での勉強だけに頼るのはお勧めできない」と話している。

空腹状態だと空腹ばかりが気になり、頭は食べることしか考えず脳は記憶する働きは劣るのではないでしょうか。
確かに満腹になると眠くなり、脳の働きは鈍ると思います。
記憶力アップには、適度な空腹が条件のようです。
それにしても、面白い発想です。

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