平成25年01月07日(月)
 

昨日は朝から太陽が出て、日中は少し気温が10℃近くまで上がりました。
一昨日に比べたら少しは温かく感じましたが、やはり寒い一日でした。
今朝もガジェット―3℃、室温9℃と寒い朝を迎えました。
天気はよさそうですが、寒い一日となりそうです。

読売新聞の記事より2話
南海トラフ監視強化へ、海底掘削し地震計設置

南海トラフの巨大地震に備え、海洋研究開発機構などが、紀伊半島沖の海底下の地殻を約980メートル掘り下げて設置した計測機器で、岩盤のわずかなひずみや微動を直接観測する取り組みを2月にも始める。
海底下では世界最深部の常時観測システムで、地震の発生予測につなげる狙いだ。
巨大地震の想定震源域である紀伊半島南東沖の熊野灘周辺では、すでに地震計などが海底20か所に設置され、海洋機構や気象庁などが監視している。
医療に例えると、海底に聴診器を当てて広い範囲を調べていると言える。
ただ、観測できるのは震源から海底まで到達した地震波で、地殻内で起きる現象を直接、観測しているわけではない。
そこで、内視鏡に相当する計測器を海底下の地殻深くまで入れ、より精度の高い観測を目指すことにした。

現在、天気予報はよく当たるようになりました。
特に台風の予報には、ずいぶんと助けられております。
地震の予知も少しずつ解明されていくことでしょう。
少なくとも1時間前に予知ができれば、行動(対策)が取れるのではないでしょうか。






氷挟み駆け引き…赤城大沼でワカサギ穴釣り解禁
前橋市の赤城大沼でワカサギの穴釣りが解禁され、常連客が氷を挟んでの駆け引きを楽しんでいる。
原発事故の影響で、今も、国の規制値を超える放射性セシウムの検出が続き、釣ったワカサギを持ち帰ることはできない。
人出は例年の半分ほどだが、常連客らは早朝から糸を垂らしている。
氷の厚さは平均で18センチ程度。
ワカサギは生育が良く、11〜12センチ程度のものが釣れるという。
穴釣りは、3月まで楽しめる見込み。
入漁料は1日700円。
魚は4か所の沼の入り口か、各店に設置してある箱で回収される。

私は一度も経験はありませんが、知人の話によると釣り上げたものをフライにして酒を飲みながら食べるととてもおいしいとのことです。
記事によると、食べることは無論のこと、持ち帰りはできないようです。
それでも釣りを楽しむというのですから、本当に釣りが好きなんですね。

凍った湖面でワカサギ釣りを楽しむ人たち(群馬県前橋市の赤城大沼で、読売ヘリから)

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