平成25年01月05日(土)
 

本日は小寒
昨日は、朝方全国的に冷え込んだようです。
東京も冷え込み、昼間も気温が上がらず寒い一日となりました。
昨日はスポーツジムが普段は休館日なのですが、特別に地域に開放する日で相当に込み合いました。
いまだ体重が少しばかり増えたままですが、あと2〜3日で元に戻るものと思われます。
今朝も冷え込み、ガジェット―3℃、室温9℃でした。
朝方より薄曇りで、本日も日中は気温が上がりそうにありません。
本日は小寒です。
ご存知のように、小寒とは寒さが最も厳しくなる前とか、寒さが加わる頃という意味で、いわゆる『寒の入り』のことでです。
この日から寒中見舞いを出し始めます。
(参考)
小寒と大寒
小寒後15日で大寒に入り、大寒後15日で、寒が明けます。
小寒から節分までが寒の内と呼ばれています。
寒の内とは一年の内最も気候の寒い季節のことで、暦の上の寒の内が実際には気温の最も低い季節です。
大寒(だいかん)は二十四節気のひとつで今年は1月20日です。
大寒は『寒の内』の真ん中でもっとも寒い時期をあらわします。
最低気温が観測されるのもこの頃が一番多くなっています。
武道ではこの頃寒稽古が行われます。
私が子供のころ、乾布摩擦と言って上半身裸になってタオルで背中を擦りました。
凍り豆腐、寒天、酒、味噌など寒気を利用した食物が仕込まれる時期にもあたります。
というわけで、これから寒さが本格的になります。
風邪などひかぬように健康に注意をしましょう。

日経平均、終値は1万600円台 大震災前の水準回復
朝日新聞の記事です。
新年最初の取引「大発会」を迎えた4日の東京株式市場は、日経平均株価が昨年末終値よりも292円93銭(2.82%)値上がりし、1万0688円11銭で取引を終えた。
終値としても、一昨年の東日本大震災直前の3月4日(1万0693円66銭)以来、1年10カ月ぶりの水準を回復した。
東京証券取引所第1部全体の値動きを示すTOPIX(東証株価指数)は、同28.71ポイント(3.34%)高い888.51。
取引量も膨らみ、出来高は34億株だった。
米国で減税打ち切りと歳出削減が重なる「財政の崖」がとりあえず回避され、投資家には安心感が広がっている。
外国為替市場では1ドル=87円台後半までドル高円安が進むなど、昨年末来の円安・株高の流れが加速している。

異常に値上がりをしており、素人には手が出せない状態です。
あるとき急激に下落して、その差益でプロは儲けるのでしょう。
株価の上昇とともに、景気が良くなってくれればよいがと願っております。

皆さんと運命背負って…五輪招致は「決戦の年」
読売新聞の記事です。
「仕事始め」の4日、官庁や企業とともに、2020年東京五輪の招致活動も「決戦の年」のスタートを切った。
アルゼンチン・ブエノスアイレスで今年9月に開かれる国際オリンピック委員会(IOC)の総会で開催都市が決まることから、猪瀬直樹・東京都知事も同日の年頭あいさつで、「皆さんと運命を背負ってやり抜きたい」と都幹部に決意を促した。
猪瀬知事は同日の定例記者会見でも五輪招致に言及。
16年大会招致で落選していることをチャンスととらえ、「前回、『札』を出した強みがある。今回は非常に手応えがある」と語った。
招致委は7日にIOCに「立候補ファイル(詳細な開催計画)」を提出、10日にロンドンで海外メディア向けに記者会見を開くなど活動を本格化。
4日の仕事始めでは、事務局を置く都庁内で水野正人専務理事が職員にあいさつし、「あと8か月、やるべきことを全てやって勝ちに行こう」と呼びかけた。

東京五輪が景気対策になるかも知れませんが、まず東京の経済基盤をしっかり押さえてください。
そして、日本のことを考えてもらいたいと思います。

記者会見で五輪招致に向けて
意欲を語る猪瀬東京都知事
(4日、都庁で)

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