平成24年12月29日(土)
 
昨日は朝から曇りで、気温も上がらず寒い一日でした。
夕刻から、小雨がぱらつきました。
今朝雨は上がっておりましたが、薄曇りで一日中天気はよさそうにありません。
 朝日新聞の記事より2話
大納会、13年ぶり年最高値 暮らしは冷え冷え
今年最後の取引となった28日の東京株式市場で、日経平均株価は終値で1万0395円18銭と、今年の最高値をつけた。
金融緩和と積極財政で景気のてこ入れをはかる安倍政権。
市場の「期待」は高まるばかりだが、雇用や生産などの「実体経済」は冷え込んだまま。
一方で住宅ローンの金利は早くも上がりはじめた。
年末を最高値で終えるのは、「ITバブル」に沸いた1999年(1万8934円)以来、13年ぶり。
この日、日経平均は一時、1年9カ月ぶりに1万0400円台にのせ、2011年3月11日の東日本大震災前の水準を回復した。
取引終了後、東京証券取引所であった大納会。
東証の斉藤惇社長は「最後にたつ年にふさわしい(株価の)跳ね上がりがあった」と満面の笑みであいさつした。(以下、省略)

安倍政権になって、株価が異常に値上がりしました。
この反動がいつ起こるかわかりません。
素人は、とても手を出すわけにはいきません。
ただインフレに向かうと金利は上がりますが、株価も上がる可能性はあります。

 薄れゆく脱原発に怒り 安倍政権発足後、初の官邸前デモ
安倍政権発足後では初めてとなる東京・永田町の首相官邸前での脱原発の抗議行動が28日夜、あった。
民主党政権時代の「脱原発」政策の転換が進む中、参加者は危機感を募らせた。
防護服姿で「自民党はおごるな!」と書いた紙を掲げた埼玉県所沢市の介護職員大河雅彦さん(37)。
茂木敏充経済産業相が、未着工の原発の新増設凍結を白紙にする考えを示したことに「民意は原発を支持したわけではない。そのことを伝えたい」。
東京都小金井市から参加した女性(63)は「自民党は原発を推進したのに福島の事故の反省が全くない」と憤った。
雨の中、参加者は「再稼働反対!」と連呼。
マイクで「安倍さんが原発を止めるまでデモを続けます」と訴える人もいた。

確かに原発は再稼働の可能性があります。
新規の原発も認められる可能性すらあります。
個人的な考えですが、この際脱原発の方向へ向かうべきではないかと思います。

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