平成24年12月22日(土)
 
 昨日は朝から太陽が出て気持ちのいい冬至を迎えました。
午後より今年最後の仕事に出かけましたが、帰りがけに「アメヤ横町」および「東京駅のCG」を見学してきました。
「アメヤ横町」は午後7時ころでしたが、人々が閑散としており店じまいを始めているところがありました。
例年ですと、ボーナスが出ているこの時期は混雑しているのですが、不況のためでしょうかびっくりしました。
光と映像で世界巡る 東京駅舎にCG映像
朝日新聞の記事です。
東京駅丸の内駅舎をコンピューター・グラフィックス(CG)映像で彩るイベントが21日夜、始まった。
駅舎には「世界を巡る光の旅」をテーマに、森に水が流れたり雪が降ったりする様子や、高層ビル群などの光景が投影され、集まった人たちは幻想的な光景に見入っていた。
都や東京商工会議所などでつくる「東京ミチテラス2012実行委員会」が主催。
CGを建築物など凹凸のある面に投影する技術「プロジェクションマッピング」を利用し、縦26メートル、横36メートルの映像が次々と駅舎に映し出された。
28日まで毎日、午後6時から午後7時40分ごろまで投影される。

これを見るために東京駅で下車しました。
こちらは超満員でした。
駅舎の壁に直接投影しているのですが、鮮やかな色彩にびっくりしました。
私が見たのは、最終回の7時40分から10分間です。
暗くて動きが速いためうまく取れませんでしたが、様子を紹介します。


この壁に写されます
 
 
画面下の黒い塊は人の頭です
 
   
骨粗鬆症予防にミカン 黄色い色素が骨を増やす
ミカンをよく食べると骨粗鬆症(こつそしょうしょう)を予防できるらしいことが、果樹研究所の杉浦実主任研究員らの研究でわかった。
ミカンを黄色くする色素であるβクリプトキサンチンが、骨を増やしたり、減少を抑えたりしていると考えられる。
20日付米科学誌プロスワンで発表した。
女性が閉経してホルモンのバランスが変わると、骨粗鬆症にかかりやすくなる。
一方、杉浦さんらが温州ミカンの産地の一つ、浜松市の三ケ日町地域で行ってきた研究で、ミカンを多く食べる女性は患者が少ない傾向もわかっていた。
そこで、この地域の閉経後の女性212人で、βクリプトキサンチンの血中濃度と骨粗鬆症の関連を調べたところ、ミカンを毎日4個食べることに相当する血中濃度の人は、ミカンを食べない日がある人よりも、骨粗鬆症にかかるリスクが92%低いことがわかった。

震度6確率、関東中心に大幅上昇…30年以内
読売新聞の記事です。
政府の地震調査委員会は21日、「全国地震動予測地図」を公表した。
今年1月から30年以内に震度6弱以上の揺れに見舞われる確率の分布を示したもの。
予測地図は2005年から作製されているが、東日本大震災をきっかけに予測手法の見直しを進めているため、暫定版という位置付けで2年ぶりに発表した。
今回は、東日本大震災の影響を考慮し、大震災が起きた周辺海域で想定される地震規模を、前回(2010年版)より大きくした。
地震を起こすプレート(岩板)のひずみが解消されていないとみられる茨城、房総沖は、最大でマグニチュード(M)8としたため、関東の沿岸部を中心に確率が大幅に上昇し、水戸市では62・3%、千葉市では75・7%になった。
東南海、南海地震などM8級地震が繰り返し起きている南海トラフ沿いは、全般に確率が高く、静岡市では89・7%、津市は87・4%となった。


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