平成24年12月19日(水)
 
 昨日は朝方は曇っておりましたが、その後太陽が出てきました。
しかし午後からは再び曇り薄暗い日となり、夕刻は冷たい北風が吹きました。
今朝は朝から太陽が出ており、晴れの一日となりそうです。
所用のため午前中はお茶の水へ出かけ、午後は仕事場に向かいます。
帰りがけにスポーツジムの風呂に入ってきますので、帰宅は10時過ぎになります。
猪瀬氏、都知事のいすで「434万の民意重い」
読売新聞の記事です。
東京都知事選で史上最多の434万票を獲得して初当選した前副知事の猪瀬直樹新知事(66)が18日朝、初登庁し、大勢の職員に拍手で迎えられた。
女性職員から花束を贈られ、都選挙管理委員長から当選証書を受け取った。
その後、知事のいすに座り、「434万人の民意は重い。改革のスピードに合わせて座り心地も良くなっていく」と気を引き締めていた。

東京から日本を変えると言っているようですが、まず東京都をしっかりと見守ってほしいと思います。
都民が要望をしている、前石原知事の改善点を一つ一つ見直してほしいと思います。
434万票を集めたことをギネスブックに載せるなどと言っているようですが、とんでもないことです。
調子に乗りすぎないように、都民のためにしっかりと働いてください。

花束で出迎えを受ける猪瀬直樹氏
(18日午前、都庁で)

恨み節
野田佳彦首相は昨日午前の閣議で、衆院選大敗について「本当にご迷惑をおかけした。大変申し訳ない」と陳謝しました。
野田内閣の閣僚8人が落選したことについて、首相は「大敗を喫したことに責任を感じている」とも語りました。
落選閣僚の記者会見で、各閣僚は次のような恨み節を漏らしました。
〇田中文科相は「首相は独りよがりで周りの意見を聞かず、他人の土俵に乗ってしまった」として、首相が解散時期の判断を誤った。
〇小平忠正国家公安委員長も「(首相が推進姿勢を示した)環太平洋経済連携協定(TPP)の問題が尾を引いた」。
〇下地幹郎郵政民営化相は「『近いうち』解散ということに重みを置きすぎていた」。

人は誰でも自分がうまくいかなかったことについては、他人のせいにして恨み節を語るものです。
しかし、今回の場合は野田首相が悪いのではなく、落選をしたのは本人自身の力不足ではなかったと考えますがいかがでしょうか。
恨み節に対して、次のような敗因の言葉もありますが、これが普通ではないでしょうか。
〇三井辨雄厚生労働相は「消費税、原発、民主党内のゴタゴタもあったのかと思う」と党内事情を敗因としております。
〇城島光力財務相も「マニフェストの総崩れや、党内がゴタゴタしている印象を与え、党への信頼感を損なった」と語っております。

 株高
18日のニューヨーク株式市場は、ダウ平均株価(30種)が上昇し、前日終値比115・57ドル高の1万3350・96ドルで取引を終えたそうです。
日本でもこのところ株高が続いております。
本日も上昇することでしょう。
1万円を超えるかも知れませんが、そうなると素人は注意が必要ではないでしょうか。

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