平成24年12月05日(水)
 

昨日は朝から雨が降り始め、その後もしとしとと降り続けましたが午後には上がりました。
ところがその後も、雨が一時ぱらつくなどとても不安定な一日でした。
今朝は朝から太陽が出ており、一日中良い天気となりそうです。
やはり太陽が出てくれると、気持ちも晴れ晴れします。
本日は午後より仕事に出かけます。

 候補者総数1504人、現憲法下で最多
公示された第46回衆院総選挙の候補者総数は、1504人で現憲法下では最多数となりました。
投開票は16日です。
12日間の選挙戦では、主要12政党が原発政策や経済政策、憲法観などを争点に競い合うことになります。
ポイントは、民主党と自民党の2大政党体制に、日本未来の党や日本維新の会といった第三極が割って入るのかです。
小選挙区(定数300)の候補者は1294人で、比例単独も合わせた候補者総数は1504人です。
小選挙区では、民主党が党分裂や離党者の続出で264人の候補擁立にとどまったのに対して、政権復帰を目指す自民党はそれを上回る288人を擁立しました。
最多は共産党で、沖縄2区を除く299選挙区で候補を立てました。
比例単独候補も含めた候補者数は、自民党が337人で最も多い結果となりました。
結果はどのようになるかわかりませんが、良い方向に日本が変わってほしいものです。
「二度と造れない」25度の日本酒、30万円で
読売新聞の記事です。
徳島県鳴門市の老舗酒造会社「本家松浦酒造場」は、熟成酒「鳴門鯛たい 大麻 霧のしずく」(720ミリ・リットル入り)を1本30万円で予約販売を始めた。
現在の酒税法では販売できないアルコール度数25度の清酒で、法改正前に醸造された製品への特例を適用して限定500本を販売する。
同社は「もう二度と造ることができない幻の酒」とPRしている。
同社は、米と水だけを使い、生のまま低い温度で霧状にして、水よりも軽いアルコールや香気成分などを集め、水より重いたんぱく質や脂質などを取り除く独自技術「霧造り製法」を開発し、清酒を販売していた。
しかし、2006年の酒税法改正で、アルコール度数が22度を超える日本酒は清酒として販売できなくなり、同社は仕込んだ酒の一部を秘蔵していた。
法改正前の製品に対する特例措置で、「雑酒2」と表示することで、販売が可能になった。
火入れせずに熟成させた酒は、淡い黄金色に変化し、濃密で、口に含むと甘みとうまみが膨らむ。
甘く芳醇ほうじゅんな香りで、余韻を楽しめる。松浦素子もとこ社長は「地域の話題となり、まちおこしにつながれば」と話している。
詳しくは特設サイト(http://www.narutotai.jp/ooasa/)。

720ml1本が30万円ではとても手が出ません。
25度といえば、私が飲んでいる焼酎と同じ度数です。
たとえば1合飲んだとすると、私の安い焼酎は120円ですが、この日本酒は7万5千円です。


1本30万円で予約販売されている「鳴門鯛 大麻 霧のしずく」

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