平成24年11月30日(金)
 
 昨日は時々太陽は出ましたが、どんよりと曇った寒い一日でした。
夕刻はスポーツジムへ行きましたが、読書、テレビ、身の周りの整理で一日を終えました。
今朝も曇っており、今にも雪が降りそうな感じです。
11月も本日で終わりです。
あっという間に、秋が過ぎ去ってしまいました。
12月に向けて、計画を立て有意義に過ごしましょう。
読売新聞の記事より2話
龍泉洞、総延長3631m…41年ぶり潜水調査
岩手県岩泉町にある国の天然記念物「龍泉洞」で、41年ぶりの潜水測量調査を行った日本洞穴学研究所の結果報告会が25日、同町岩泉の町民会館で行われ、町民ら約40人が集まった。
日本三大鍾乳洞の一つである龍泉洞は、「ドラゴンブルー」と呼ばれる透明度の高い地下水で有名。
これまでに八つの地底湖が確認され、第3地底湖までが一般公開されている。
内部の構造を明らかにするための潜水調査を巡っては、1968年に水中で1人が死亡する事故が発生。
その後中断していたが、同研究会は09年12月〜12年1月に計4回実施した。
報告会では、龍泉洞の内部や各地底湖の場所などを、研究員が発泡スチロール製の立体模型を使い説明。
これまでの潜水調査では約1200メートルまでしかわからなかった洞穴の総延長が約3倍の3631メートルまで確認されたこと、05年以降の陸上調査のみで判明していた第7、8地底湖が潜水調査による測量で存在が裏付けられたことなどが報告された。
同研究所では来年5月にも1週間前後の潜水調査を予定。
菊地敏雄研究員(54)は「さらに奥の構造や下流への通路などを調べていきたい」と語った。

私は一度、龍泉洞には行ったことがあります。
確かに地底がはっきりと見えるほど透明度は高かったように記憶をしております。
宇宙の探検も興味がありますが、同様に洞穴も無限の夢があり興味が持てます。


立体模型を使って龍泉洞の構造を説明する日本洞穴学研究所の研究員
(25日、岩泉町岩泉で) 
登別・停電、小型ストーブとガスコンロが頼り
28日午後4時半過ぎ。暴風雪で停電の続く北海道登別市中央町の千々石ちちいし博さん(80)方では、暗い食卓で千々石さんと妻、美津子さん(75)が早めの夕食を始めた。
この日の献立は、停電後に用意したおにぎりと、作りおきをしていたサンドイッチや昆布巻きなど。
電気がなくても使えるガスコンロを使って、美津子さんは日中、鍋で米を炊き、作り置きの料理を食卓に並べた。
美津子さんは「鍋で炊くのは初めてかも。親戚の家は電気を使う調理器しかなくて大変らしい」と話していた。
木造2階建て住宅の中は暗い。
レースカーテンにして街灯の光を取り入れ、食卓に電池式の小型LEDライトを置いて食べ始めた。

鉄塔が倒れたようですから、本式に復旧するまでには相当に時間がかかりそうです。
実は、12月23日〜26日冬の北海道旅行を予定しております。
それまでには完全に復旧していることと思いますが、少しばかり気になりました。


LEDライトを頼りに食事をする千々石さん夫妻(28日午後4時42分、
北海道登別市で)
ニコ動で党首討論、互いに激しく牽制 10党が参加
朝日新聞の記事です。
野田佳彦首相(民主党代表)や自民党の安倍晋三総裁ら10党の党首が29日、衆院解散後初めて一堂に集まり、党首討論に臨んだ。
民主、自民、第三極が激しく互いを牽制(けんせい)したが、首相が望む安倍氏との一対一の討論は持ち越しとなった。
首討論は、インターネット動画番組「ニコニコ動画」で行われ、民主、自民のほか、日本未来の党や公明、共産、みんな、社民、新党大地、国民新、新党日本の各党首が参加した。
日本維新の会と新党改革は欠席した。
首相と安倍氏による直接対決は、今月14日の国会での党首討論以来。
首相が再討論を呼びかけたのに対し、安倍氏が「ニコ動」の場を指定した。
ネット配信のみでテレビ中継はされなかった。

私は見なかったのですが、あまり盛り上がらなかったようです。
やはりテレビで堂々と討論してほしいと思います。

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