平成24年11月29日(木)
 
 昨日は朝からどんよりと曇って肌寒い一日となりました。
午後から仕事に出かけましたが、手袋を用意しました。
今朝は今冬一番の寒さではなかったでしょうか。
ウォーキングでは少しばかり汗をかきました。
読売新聞の記事より3話
成田空港反対派の団結小屋、取り壊しが終了
28日朝に始まった成田空港近くにある三里塚芝山連合空港反対同盟熱田派の団結小屋(千葉県芝山町)の撤去作業は、同日夕に小屋の取り壊しが終了した。
取り壊されたのは、平屋と2階建ての居住用、トイレ用の計3棟(計約120平方メートル)。
住んでいた男性(63)は、近くの空港用地内の小屋に移り住むという。
撤去作業は、千葉地裁八日市場支部が強制執行で実施。
29日には、敷地内の雑木を伐採する予定。



成田闘争も過去の話となりましたが、ものすごい闘争でした。
国際線のために新設されたのですが、羽田に国際線がどんどんと拡張されております。
あのように闘争をしてまで成田に飛行場を作る必要があったのでしょうか。

 
強制撤去の作業が進む、成田空港
近くの団結小屋(読売ヘリから)

ひとにくし…最古級の平仮名、9世紀後半土器に
京都市中京区の平安京跡にある平安時代の有力貴族の邸宅跡で見つかった9世紀後半の土器片から、多数の平仮名を記した墨書が見つかったと、京都市埋蔵文化財研究所が28日、発表した。
これまで最古とされていた同時期の平仮名よりも現在の形に近く、10世紀前半とされていた平仮名の成立が半世紀ほどさかのぼることを示す一級の発見。
日本語の歴史を考える上で貴重な史料だ。
土器片は、右大臣を務めた藤原良相よしみ(813〜67年)の邸宅跡から昨年11月に出土。
庭の池に張り出した建物の周囲から、墨書のある皿や高坏たかつきなどの破片が約90点見つかり、うち約20点で平仮名を確認した。
文字列の多くは意味が不明だが、鑑定した西山良平・京都大教授(歴史学)によると、皿の裏にある「ひとにくしとお□はれ」は「人憎しと思われ」と読めるという。
「ひとにくし」は「うっとうしくもあるが、かわいらしい」意味だと、佐野宏・京都大准教授(日本語史)は説明する。



きれいな文字で書かれているのに感心をしました。
約20点で平仮名を確認した、とありますので今後の解読が楽しみです。


多数の平仮名が書かれた皿
搭乗して操縦できるロボット、科学未来館に登場
大きなロボットに乗って操縦したい。
そんなアニメ番組のような夢をかなえた搭乗型ロボットの展示が28日、東京都江東区の日本科学未来館で始まった。
現代美術家の倉田光吾郎こうごろうさん(39)とロボット技術者の吉崎航わたるさん(27)が、山梨県内にある倉田さんの工房で約2年かけて作製し、「クラタス」と名付けた。
ロボットの高さは約4メートル、重さは約4トン。
人間のような顔と胴体、2本の腕を備えている。搭乗者は胸の内部にある操縦席に乗り込み、操縦かんやタッチパネルなどで腕や脚などを動かす。
4本脚の先には車輪が付いており、最高時速10キロ・メートルで走行できる。
「小さいころからロボットが好き。
大きなロボットに乗るのが楽しいのか怖いのか試したかった」と倉田さん。
展示は12月10日まで。同1、2、9日には実演もある。

日本科学未来館で展示が始まった
搭乗型ロボット「クラタス」

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