平成24年11月17日(土)
 
 昨日は一日中晴れて穏やかな天気でした。
昼間、庭のサツマイモの跡地を耕し土作りをしました。
本日は朝方より曇っております。
午後より仕事に出かけますが、どうやら雨が降りそうです。
 政界の話題(読売新聞より)
衆院解散、首相「近いうち」約束から100日後
衆院は16日午後、解散された。政府は臨時閣議で「12月4日公示―16日投開票」の衆院選日程を決め、事実上の選挙戦に突入した。
選挙後の政権の枠組みを最大の焦点に、民主党政権の3年間の評価が問われる。
消費増税を柱とした社会保障・税一体改革や、原子力などエネルギー政策、環太平洋経済連携協定(TPP)への交渉参加の是非などが争点となる。
衆院選は2009年8月以来、3年4か月ぶり。
野田首相(民主党代表)は解散後、首相官邸で記者会見し、「解散の理由は、『近いうちに国民に信を問う』との約束を果たすためだ」と語った。
「近いうち」の約束をした8月8日の自公両党との党首会談から、ちょうど100日後の解散となった。首相は「前へ進めるのか、政権交代の前に時計の針を戻して、古い政治に戻るのかが問われる選挙だ」と訴えた。
「これからの4年間、この国のかじ取りを民主党が担えるように全力を尽くす。まず比較第1党になることが大事だ」とも強調した。
 維新と太陽の党、衆院選前の合流で合意
日本維新の会代表の橋下徹大阪市長と、太陽の党共同代表の石原慎太郎前都知事が16日、東京都内で会談し、衆院選前の両党の合流で合意した。
橋下氏が合流の条件として維新の会の基本政策受け入れを求め、石原氏が応じた。
太陽の党は解党し、合流後の政党名は日本維新の会を維持する。石原氏が代表、橋下氏が副代表に就く方向で調整している。
橋下氏は大阪市内で記者団に「合意ができた」と語った。
17日に同市内で石原氏と会い、合流を正式に決める考えも示した。
一方、石原氏は15日に、減税日本代表の河村たかし名古屋市長との記者会見で同党と太陽の党の合流を発表していたが、16日の橋下氏との会談で見送りを求められ、了承したという。
太陽の党の園田博之前衆院議員は衆院解散後、国会内で記者団に「太陽の党と維新の会がまず合意できるかが大事。
減税日本の参入は、その後のことではないか」と語った。
河村氏は名古屋市内で記者団に「そんなこと(合流撤回)はない。
維新の会側と話す」と不快感を示した。
 離党相次ぐ民主、約70の空白選挙区…読売調査
読売新聞社は16日、第46回衆院選の立候補予定者数を集計した。
民主党は離党者が相次ぎ、300小選挙区のうち、約70選挙区が空白区となっている。
これに対し、政権奪還を目指す自民党は9割以上の小選挙区で候補者が決まっている。
16日現在の立候補予定者数は1000人を超えている。
今後、日本維新の会など第3極を中心に候補擁立が進む方向で、最終的な立候補者数は大幅に増える見通しだ。
一方、総務省は16日、新党きづなが15日付で解党したと発表した。

最終的には自民党が勝利を収めることになるでしょうが、あまり頼りになれそうにありません。
ましてや、維新の会のような急遽まとめた会は船頭が多くて全く頼りになりません。
果たして、誰が政権を握るのが良いのでしょうか。
誰がなっても足の引っ張り合いは続き、政界は今と変わらないのではないでしょうか。

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