平成24年11月09日(金)
 
 昨日は朝方は晴れておりましたが、午後より曇り晴れたり曇ったりの一日となりました。
今朝も良い天気を迎え、気持ちよくウォーキングをしてきました。
 もんじゅ、13年度中に運転再開?
日本原子力研究開発機構は昨日、2013年度中に高速増殖原型炉「もんじゅ」の運転を再開して性能試験に入れるとの見通しを示しました。
しかし、敷地内の断層調査なども予定されているので、先行きは不透明です。
見通しはこの日開かれた、もんじゅの研究計画を策定する文部科学省の作業部会で示されたものです。
原子力機構によると、設備点検を来年夏前に終了し、さらに約4カ月間かけて準備を進め来年度中に運転再開できるというものです。
40%出力試験から徐々に出力を上げる性能試験に2〜3年かけた後、本格運転に入る予定ですが、高速増殖炉については課題がたくさんあります。
そのため諸外国では、研究を断念しております。
個人的には、日本も断念すべきであると思います。
その予算で、自然に優しい新エネルギーの開発を進める方が得策と考えます。
 松沢氏「東京から日本変える」…知事選出馬表明
読売新聞の記事です。
前神奈川県知事の松沢成文氏(54)が8日、東京都庁で記者会見を開き、12月16日投開票(11月29日告示)の都知事選に出馬することを正式に表明した。
政党の推薦は受けず、無所属で立候補する。
松沢氏は「東京から日本を変えるために立候補する。
民間の力を都政に生かし、東京の底力を引き出したい」と語り、首都高速の地下化、羽田―成田間を結ぶ高速鉄道構想の推進などを公約に掲げた。
石原慎太郎・前都知事を「カリスマ性のある政治家だが失敗も多かった」と評し、2020年の夏季五輪招致や築地市場移転などは継承するものの、経営再建中の新銀行東京は「負の遺産」として清算する考えを示した。(以下、省略)

報道によると、日本弁護士連合会前会長の宇都宮健児氏(65)が、無所属で立候補する意向を固めたようです。
このほか、東国春氏なども立候補をするものと思われます。
私欲を捨てて、東京のための政治を真剣に取り組んでくれる人に是非ともお願いをしたいと思っております。

東京都知事選への出馬について
記者会見する松沢成文氏 

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