平成24年10月10日(水)
 
 昨日は朝方は曇っておりましたが、午後より太陽が出てきました。
しかし日は弱く、朝夕は冷気を感じるようになりました。
今朝も太陽が出て晴れ渡っております。

本日はハードな一日
本日は午前中別の仕事で呼び出され、午後より定例の仕事に向かいます。
朝8時過ぎに出て、帰宅が午後10時過ぎとハードな一日となります。
乗り越える気力はありますので、頑張ってきます。
旅行における体重増も平常値に戻り、朝夕のトレーニング、晩酌は忘れずやっております。 

 読売新聞より2話
教授の「下手な」イラスト、研究進める決め手に
ノーベル生理学・医学賞の受賞決定から一夜明けた9日朝、山中伸弥・京都大教授(50)はいつも通り研究室に顔を出した後、夫妻で記者会見に臨んだ。
研究者として最高の栄誉に浴する喜びを語りつつ、世界の期待に応える重責への決意もにじませた。
授賞理由となったiPS細胞(新型万能細胞)の研究を飛躍させた原動力は、研究の重要性を粘り強くアピールする山中教授自身の「プレゼンテーションの力」。
自分で作成した個性的なイラストが、約3億円(5年分)という巨額の研究費を獲得するきっかけとなった。
山中教授は2003年8月、iPS細胞の基礎研究に手応えを感じ、国の大型研究費を申請した。
しかし、当時は本人の強い自負とは裏腹に、iPS細胞研究はまだ模索の段階だった。
そこで、研究費配分の審査では、世界的に研究が先行していたES細胞(胚性幹細胞)の問題点をイラストにまとめ、「ES細胞に代わる新たな細胞を作る必要がある」と訴えた。(以下、省略)

本人は周囲の方々の助けのおかげであると謙遜をしておられますが、先を見通す力、根気、信念、他人から信頼をされる力などがあったからであると思います。
また運が良かったということもあるかと思いますが、運は偶然にやってくるものではありません。
やはり本人の努力が実ったものです。
障害のある方のためにも、一層頑張ってほしいと思います。


山中教授が自作したイラスト。ES細胞が直面している課題を「涙を流す胚」(上)、「腫瘍ができて涙を流すマウス」
(下)で表現した(山中教授提供) 
 スカイツリー「理論上」最も遠くから見える場所
5月に開業した世界一のタワー、東京スカイツリー(東京都墨田区、高さ634メートル)が見えるかもしれない最も遠い場所が山形県内にあるという。
山形・福島県境の吾妻連峰だ。
山形県米沢市でスキー場を運営する「天元台」が初めて企画した「スカイツリーを探そう」という山歩きのツアーに同行し、200キロ以上離れたツリーが本当に確認できるのか可能性を探った。
富士山を遠望できる場所などの研究を続けている筑波大付属高校(東京都)の地理教諭田代博さん(62)によると、ツリーが見える北限は吾妻連峰の西吾妻山(2035メートル)などの数か所。
ツリーの300メートルより上が見える計算だ。

東京スカイツリーの方角を望遠鏡
で確認する参加者(9月22日、
吾妻連峰の藤十郎付近で) 

元へ戻る    日記の目次へ   トップページへ