平成24年09月02日(日)
 
 昨日は一時太陽が出ましたが、その後はひどい雷雨の連続で久しぶりに大雨が降りました。
気温は下がり助かりましたが、急激な雨には参りました。
夜中も時々、猛烈な勢いで雨が降りました。
朝方、今は雨は上がっておりますが、予報では昨日に続いて雨のようです。
 石破氏優位を警戒、重鎮は石原氏待望論…総裁選
読売新聞の記事です。
候補乱立の様相が強まる中、党内のベテラン議員を中心に、国民的な知名度がある石原幹事長の出馬に期待する声が高まっている。
出馬の意向を固めた石破茂前政調会長には党員の人気があり、石破氏優位の流れとなることへの警戒感がある。
谷垣氏は31日朝、都内のホテルで石原氏と会談し、再選を目指して総裁選に出馬する考えを伝え、支援を求めた。
しかし、石原氏は協力するかどうか態度を明らかにしなかった。
谷垣氏の出身派閥・古賀派の古賀誠元幹事長の名前を挙げ、「まずは古賀さんに協力を頼まないとダメです」と注文。
さらに、石原氏は「私にも出馬要請が来ている」と語った。
石原氏はこれまで、「谷垣総裁が出るなら応援したい。出なければ自分が出たい」と、谷垣氏の出馬の成否を見極める意向を示してきた。支援要請に即答を避けたのは、谷垣氏出馬の環境が険しさを増していることが影響している。
谷垣氏はこの3年間、党役員人事などについて川崎二郎元厚生労働相ら側近と相談して決め、古賀氏らベテラン議員との関係はぎくしゃくしている。
実際、古賀氏は31日に谷垣氏側から会談の申し入れを受けた際、「時間がとれない」と断ったという。
谷垣氏の再選が険しいと見る森元首相らは、石原氏に注目しはじめている。
石原氏は政局の節目で、町村派の実質的オーナーの森氏や伊吹派会長の伊吹文明元幹事長ら党重鎮への相談を欠かさない。
党参院議員への影響力を残す青木幹雄元参院議員会長とも関係は良好だ。
森氏や青木氏は、「派閥やベテランによる調整の政治」を批判する石破氏に不満を抱いている。
青木氏は8月24日に都内で森、古賀、伊吹3氏と会談した際、石原氏の出馬に期待を示したという。

石原氏がやはり出てきました。
首相が絡んでおりますので、今回の自民党の総裁選挙は注目を浴びております。

 
  尖閣購入に向け、都の調査船が石垣港を出港
尖閣諸島(沖縄県石垣市)の購入を目指す東京都の調査団を乗せたチャーター船(約2500トン)が昨日午後10時頃、石垣港を出港しました。
調査団は、島の価格を算定する不動産鑑定士、海洋政策の専門家、都職員ら25人です。
約170キロ離れた同諸島周辺に今朝到着し、夕刻まで洋上から島の地形や海岸線を確認するほか、荒天時に漁船などが避難できる港の整備に適した場所などを調べる予定です。
都は政府に上陸許可を申請しましたが、「平穏かつ安定的な維持管理」を理由に認められなかったため今回の調査船を出港しました。


今朝のニュースによると、調査を開始した模様です。
無事に調査が終わることを願っておりますが、わざわざ調査をしなくとも手元に資料はあるのではないでしょうか。
この際、領土問題について勉強をしてみたいと思いますが、両国の主張がどちらも正しいように思えるので困ります。

東京都職員に見送られながら尖閣諸島に向かって石垣港から出港する都の調査船「航洋丸」(読売新聞より)
 

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