平成24年08月24日(金)
 
 昨日も暑い一日となりました。
処暑というのに、35℃近くまで気温が上がったようです。
エアコンを使用せず、扇風機のみで頑張っております。
スポーツジムを終えて帰りの夕方6時過ぎころは、秋のような涼しい風が吹くようになりました。
本日も朝から太陽がキンキラキンです。
野田親書、韓国が返送
日本政府は親書を韓国に送りましたが、在京韓国大使館員がこの親書を返しに来たのに対し、日本の外務省は受け取りを拒否しました。

流れを整理しますと、
  在京韓国大使館の参事官が23日夕、外務省を訪れて親書を返そうとしました
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  外務省は「面会の約束がない」として門前で制止し、省内への立ち入りを認めなかったようです
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  韓国側は事前に面会の打診をしたが、外務省は「外交儀礼上、あり得ない行為だ」(幹部)と指摘し、面会を拒否したというのです

そこで、韓国側は同日夕、書留郵便で外務省に送付しましたが、日本政府は受け取らない方針のようです。
このように、李大統領の島根県・竹島への上陸に端を発する日韓両国の応酬は、激しさを増しています。
 
外務省の門外で、報道陣らに対して話す韓国大使館員(右手前のグレーの背広の人物)(23日、東京・霞が関で)(読売新聞より)
柏崎刈羽原発敷地内の断層、東電が再調査へ
東京電力は23日、柏崎刈羽原子力発電所(新潟県)の敷地内にある断層を9月から再調査すると発表しました。
経済産業省原子力安全・保安院が東電に対し、一部の断層について評価し直すよう求めていたものです。
東電は2月末までに結果を取りまとめる方針のようです。
同原発の敷地内1か所と周辺の2か所で深さ約50メートルの掘削調査を行う予定です。
脱原発の声が多い現状を考えると、この際徹底的に調査をして怪しいような点が少しでもあれば廃炉とすべきであると思います。

前進・転回・後退、ハイ「合格」…火星探査車
読売新聞の記事です。
米航空宇宙局(NASA)は22日、無人探査車「キュリオシティ」が初めて火星上を走行したと発表した。
六つの車輪を動かし、着陸地点から4・5メートル前進。いったん停止して、その場で右斜め後方(時計回りに120度)に方向転換した後、2・5メートルバックした。
この日の走行は、機能を確かめる試験。
結果は「合格」で、数日後には400メートル離れた最初の掘削地点へのドライブに挑戦する。
観測機器の動作確認では風向計が機能していないことが判明。
着陸時に跳ねた石が当たるなどして、破損したとみられる。
風向計が使えなくても、今後の探査に支障はないという。

いよいよ少しずつ動き始めました。
今後、毎日、動きを報道してほしいものです。


火星の地面にできた無人探査車「キュリオシティ」のわだち。4・5メートル前進して停止した後、120度転回した跡がくっきりと残っている(NASA提供)

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