平成24年08月15日(水)
 
 昨日は朝方雨が降っておりましたが、午前10時ころより上がりました。
曇っておりましたが、午後3時ころから晴れて蒸し暑く感じました。
今朝起きたとき雨が降っておりましたので、朝の散歩はやめました。
 終戦記念日
本日は終戦記念日です。
以下、朝日新聞の記事からです。
安らかに…花を手向ける人々 東京・千鳥ヶ淵戦没者墓苑
終戦記念日を前に、千鳥ケ淵戦没者墓苑(東京都千代田区)には14日、戦没者の遺族らが次々と追悼に訪れた。
15日には政府主催の追悼式があるため、参列する遺族会関係者の多くが14日のうちにここで花を手向け、手を合わせる。

終戦の日を前に、千鳥ケ淵戦没者墓苑
には全国から参拝に訪れる人が続いた
=14日午後、東京都千代田区 
 終戦67年、なお戻らぬ遺骨113万人 行き詰まる収集
第2次世界大戦で海外や沖縄、硫黄島で亡くなった戦没者約240万人のうち、昨年度までの15年間に送り返された遺骨が約3万9千人にとどまることがわかった。
戻っていない遺骨は8月現在で約113万3千人。
その3%に過ぎず、遺骨収集は行き詰まりをみせている。
終戦から67年となる15日を前に、厚生労働省が1997〜2011年度の集計を朝日新聞の取材に明らかにした。
それによるとフィリピンで集中的に遺骨収集が進められた09、10年度は約8千〜9千人に上ったものの、それ以外の年度は600〜3千人程度にとどまっている。

各地の戦没者と残存遺骨の数 
 終戦記念日 各党が声明や談話発表
民主党は輿石東幹事長
「内外の多くの人々に多大な苦痛と惨禍を与えた先の戦争を決して忘れることはできない。震災からの復旧・復興、原発事故の収束などを着実に進め、世界の平和と反映のために貢献する」と訴えた。
自民党の谷垣禎一総裁
「過去の歴史と真摯(しんし)に向き合い、戦争の教訓を次の世代に継承するとともに、戦没者の方々に対する畏敬(いけい)の念を伝え続ける。新たに核保有を目指さんとする国があることは、唯一の被爆国として断固容認できない」と核廃絶を訴えた。
「国民の生活が第一」の東祥三幹事長
「災害に強い国づくり、命を守る『原発ゼロの社会』を目指す」との談話を出した。
公明党
党の談話で、福島第一原発事故の反省から「再生可能エネルギーの開発を進め、原発に依存しない日本の構築をめざす」とした。
共産党の市田忠義書記局長
米軍の新型輸送機オスプレイの配備計画について「沖縄県民はもとより、日本国中の住民や自治体から怒りの声が上がっている」と反対姿勢を強調した。
社民党
「戦争も核も放射能も、平和を破壊するものだ。来る総選挙でいのちと暮らしを大切にする政治へ転換しなければならない」とする声明を発表。
みんなの党は渡辺喜美代表
「戦時体制の下で完成された官僚統制・中央集権・電力独占体制が今なお日本に残存し、国会では大政翼賛体制に匹敵する増税翼賛体制が確立された」と指摘した。
国民新党
「伝統文化と歴史を継承し、国を守る意思を明確にすることで国際社会から尊敬と協調を勝ち取る」と宣言。
新党大地・真民主
「北方領土問題・竹島問題はじめ、戦後の負の遺産が残っている。英霊に報いるためにも未解決の問題に取り組んでいく」との談話を出した。
たちあがれ日本
「海外の遺骨収容を促進し、国の責任で軍人墓地を管理するなど、戦没者追悼行政を抜本的に建て直していく必要がある」と指摘した。
新党日本
「実効性を伴った平和への歩みを改めて決意する日としたい」との談話を発表。
新党改革
「世界各国との友好協力関係の強化に努め、平和国家としての道を歩む」とした。
衆議院の横路孝弘議長
「心の中に平和のとりでを作っていくことが戦没者に応える道だ」と訴えた。
 「天皇訪韓、謝罪するなら来なさい」 韓国の李大統領
これも朝日新聞の記事です。
韓国の李明博(イ・ミョンバク)大統領は14日、「(天皇は)韓国を訪問したがっているが、独立運動で亡くなった方々を訪ね、心から謝るなら来なさいと(日本側に)言った」と述べた。
大統領府によると、現職の大統領が公の場で天皇の訪韓条件として謝罪を求めるのは初めて。
李明博大統領はこのところ、勢いがついております。
これ以上、過大にならないように願っております。

 雲間にちらり、「金星食」に一喜一憂 次回は51年後
金星の前を月が横切って隠す「金星食」が14日未明にありました。
停滞前線に伴う雲が日本列島にかかっていましたが、九州、関東、北海道などの一部地域では天体ショーが雲間から観測されたようですが、私は睡眠中でした。
51年後とは、とても生きておれません。 

金星食が始まり、月に隠される金星=14日午前2時45分、千葉市若葉区(アサヒコムより) 

金星食が終わり、月から姿を現した金星=14日午前3時50分、札幌市中央区(アサヒコムより) 
 朝日新聞の記事より2話
東京駅に全国の駅弁200種 オープン記念の特製駅弁も
JR東京駅構内に全国最大級の駅弁店が誕生した。
北海道から九州まで約150種類を集め、特にオープン記念の19日までは200種類以上をそろえる。
オープンを記念した特製駅弁もあり、連日、多くの人でにぎわっている。
JR東日本のグループ会社「日本レストランエンタプライズ」が、1階構内の中央通路沿いに出した。
店名は「駅弁屋 祭」で、オープン記念期間中は苫小牧駅・まるい弁当の「かにホタテ弁当」(税込み1100円)から、出水駅・松栄軒の「極 黒豚めし」(同1050円)まで、毎日200種類以上を集める。
このうち29種類は東京駅での販売は初めてという。(以下、省略)

おいしそうですが、わざわざ出かけてまで買う気は起りません。
東京駅ですから、結構売れるのではないでしょうか。


200種類以上の駅弁が集まった
「駅弁屋 祭」=JR東京駅構内 
 
インド、火星探査衛星を計画 13年打ち上げ予定
インド政府は9日、火星探査衛星の打ち上げを計画していることを明らかにした。
早ければ来年10〜11月にも実施する予定だ。
政府が国会へ提出した答弁書によると、経費は45億ルピー(約63億円)で、インド宇宙研究機関が開発した4段式ロケットで南部アンドラプラデシュ州の宇宙センターから打ち上げる予定。
「インドの科学技術力を証明し、将来的な科学調査の道を切り開く」ことが目的だ。
インドは2008年10月に月探査衛星の打ち上げに成功、地球を周回する通信衛星なども軌道に乗せてきた。
地元紙ヒンドゥーは火星探査に乗り出すことで「米国、ロシア、日本などの取り組みにインドも加わることになる」と評価する。

インド人は頭がいいので、今後もどんどんと科学技術は進んでいくものと思われます。
衛星に対する予算の裏付けはあるのでしょうか。

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