平成24年06月05日(火)
 
 昨日は比較的に穏やかな一日でした。
スポーツジム及び市民プールが休みのため、昨日は運動なしです。
少しばかり体重が増えた感じです。
今朝方は曇っておりますが、本日もよい天気となりそうです。
 民間人が国防責任負えるか…新防衛相に懸念の声
読売新聞の記事です。
野田首相は4日の内閣改造で、防衛相に民間人の森本敏拓大教授を起用した。
過去2代の防衛相が知識不足などで混乱を招いたことから、安全保障の専門家に託した形だ。
ただ、国防の責任を民間人に負わせることを懸念する声もあるほか、国会対応をめぐる課題も指摘されている。
「国会議員ではないが、解決することについて、ハンディキャップを感じているわけではない」
森本氏は4日の就任記者会見で、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題について問われ、防衛政策の専門家としての自負を語った。(以下、省略)

自民党の意見に沿った形の内閣改造ですが、自民党はすでにぐずぐず言っているようです。
政治のことを考えると、腹が立ってなりません。
とりあえず、今後の成り行きを見守りたいと思います。
 逃亡生活
菊池容疑者は、質問に対してすべてを正しく答えているといいます。
今は、すっかりと反省をしているようです。
逃亡をして、周囲の目を気にしながらの生活は本当に毎日毎日がつらかったことと思います。
自首をする勇気が持てなかった気持ちもよくわかります。
パート・アルバイトをしながら月給14万〜15万円だったそうです。
生活も大変であったことと思いますが、一生懸命に働いていたそうです。
逃亡生活のつらさ・大変さが想像できます。
菊池容疑者も逮捕されてよかったと言ったそうですが、菊池の両親も本人が逮捕されてほっとしておられることと思います。
長い人生、いつどのようになるかわかりません。
結局、菊池容疑者は運が悪かったのでしょうか。

昨日、1995年の地下鉄サリン事件で特別手配された時の写真と、身柄確保後の写真が公開されました。
これは、17年に及ぶ逃亡生活を解明するため情報を募るためのものだそうですが、両親の立場に立つと複雑な気持ちではないかと思います。
写真で見る限り、相当にやつれております。
さらし者にされているようで、気の毒に思えてなりません。

 

1995年撮影の菊地直子容疑者(左)と身柄確保後に撮影された菊地直子容疑者(右)(アサヒコムより)

身柄確保後に撮影された菊地直子容疑者(アサヒコムより) 
 「誰かが住んでると思わなかった」 菊地容疑者宅を捜索
朝日新聞の記事です。
菊地、高橋両容疑者が生活していたとみられる建物には4日午前11時半すぎ、警視庁の捜査員約25人が捜索に入った。
建物前の道路は約50メートルにわたって通行が制限され、近所の人たちが遠巻きに捜索の様子を見守った。
築数十年で、屋根や壁にさびが目立つ建物だが、内部はキッチンやトイレなど生活に必要な設備は整っているという。
近くに住む金子勝次さん(73)は「全然そんなところに人がいるなんて気がつかなかった。以前は人が住んでいたけれど、最近は気配を感じなかった」と話した。(以下、省略)

 菊地直子容疑者が暮らしていた建物の家宅捜索に入る捜査員たち=4日午前11時34分、相模原市緑区城山3丁目

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